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【7時間目の音符(ノート) 第4巻(最終巻)】レビュー:吹奏楽部の先輩後輩のイチャイチャ恋物語完結

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7時間目の音符(ノート) 第4巻をアマゾンで買ったので、概要をレビューです。
「7時間目の音符(ノート) 第4巻」レビュー
7時間目の音符(ノート) は吹奏楽部に所属する葉平と先輩であり部長であり彼女であるあずみ。恋敵がでてきてフラフラするとかもなく、ひたむきに愛を育む二人の、平凡で純粋なイチャラブ漫画です。
最終巻ともなり、いままでキス止まりの二人。一年も付き合っていれば、正常な男であればそれ以上を進みたくなるお年ごろ。
恐る恐る次のステップに踏み込みます。
胸を触られ、戸惑うあずみ。
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二人はようやく次のステップへ進もうとします。
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最終巻は他のカップルにもスポットがあたります。
年上の女性教師「米子」と生徒の「悟」。ずっとまえから姉と弟という建前の関係をつづけてきた二人。
熱をだしていて弱っているところへすかさずお見舞いにきて、ついに弱みを見せます。

前巻で告白を受けてはいたけれど、このシチュエーションであらためて好きと言われ完全に心を奪われた様子の米子先生。

一方、葉平とあずさは部室で・・・
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クライマックスでは先に卒業して大学へ進学するあずさ、高校生の葉平のその後どうなるのか?
それぞれの思いの丈をぶつけます。
たった1学年の差なのに、高校生と大学生はあまりにも環境が違いすぎます。社会人になると5歳差とかでもたいしたことないんですけどね。
学生歳の差カップルならではの悩みです。

後輩女子と先輩男子の組み合わせも進展があります。

そして卒業式に、女性教師と生徒の関係にも結論がだされます。(間接的な感じですが)

あずさと葉平は同棲を通り越して、さりげなく結婚の話まで飛躍しています。

うろたえる葉平に対して、冷静に自分の考えを話すあずさ。
もうこの時点で二人の結論はでているんですよね。

卒業後に開催される吹奏楽部部の定期演奏会終了後、現部長の葉平から元部長あずさへお礼の花束贈呈。
そして素直な思いをストレートに伝えます。
これって、プロポーズじゃないですか?

そして最後は6年後の同窓会が少しだけあります。
気になるそれぞれのカップルのその後がちらっと載っています。

主人公がハーレム状態になることもなく、彼女が誰かに狙われるとかもなく、こんなにも二人のカップルが純粋に恋する漫画は「はじおつ。」とこの「7時間目の音符」だけです。(私が今読んでいる漫画の中で)
壁ドン必死のイチャラブ漫画。最高でした。
志摩時緒先生の次回作に期待です。

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