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【iPad mini 4 Cellular】レビュー・感想:格安SIMのDMM mobile データ通信専用でカーナビとして使った

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iPad mini 4 Cellularモデルを購入。
WiFiモデルよりも1万円ほど高かったのですが、カーナビや外出時に大きな画面でネットを使いたかった為ellularモデルにしました。
ellularモデルに重要なのが通信回線。
データ通信専用の格安SIMはたくさんありましたが、ネットでの口コミと価格最低保証につられ、DMM mobile データ通信専用にしました。
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購入時の記事は「Amazonでお得なDMM mobile SIMカード データ通信専用 の申し込み期限はいつまで?買って確認してみた」をご覧ください。
この記事にある通り、初回事務手数料として3240円で販売されているのが540円と安いので買いましたが、期限内に申し込まないと無効になってしまうので注意が必要です。
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とはいっても1年くらい猶予期間があるので、押し入れにしまって忘れてたとかでないかぎり大丈夫だと思いますが。
iPad mini 4で使うのは「nanoSIM」。
DMM mobileとの契約ですが、回線はNTTドコモということで、カード自体はDoCoMoのnanoSIMカードです。
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SIMカードを差し込みます。
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開通後はiPad側で設定画面のモバイルデータ通信の項目にあるAPN設定をする必要がありますが、難しいことはまったくなく、数分でつながるようになりました。
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画面にはしっかりと「docomo LTE」の表示がでていました。
それからアプリ「DMM mobile」は必須です。
高速通信残量の確認だけではなく、契約通信料に含まれない低速回線(通信速度最大200Kbpsの状態で3日間の通信量が合計366MBを超えると通信速度が制限)との切り替えもできるので、必ず入れます。
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高速通信の残量がなくなった場合、このアプリから100MBを200円で購入できます。(絶対買いたくありませんが)

通信回線速度を平日15時の比較的通信がされない時間帯に測ってみました。

【高速回線の場合】
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下り43.63Mbps
上り6.96Mbps
しっかりとした速度がでています。

【低速回線】
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下り0.33Mbps
上り0.39Mbps
それなりにでていますので、メールくらいなら大丈夫です。

実際に低速回線でカーナビアプリ「NAVITIME ドライブサポーター」で試したところ、60km/hくらいの速度ならなんとか追従してくれます。
しかし高速道路になると地図データの読み込みが追い付かない場面がちらほらあり、ナビとして使う場合は高速回線モードがおすすめです。
環境によって違ってきますが、今回試したところ30kmくらい走らせて、12MBくらいの消費でした。

それにしてもこの通信環境が1か月590円(税別)で使えるのだから、便利な時代になったものです。

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