常深アオサ氏のラノベ『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』第1巻を購入しました。
2017年4月からアニメが放映され、第1話はそれほど関心をもたずパスするつもりでしたが、第2話の敵が侵入してきて、お姫様を拐い、気の強い女の子を強姦しようとする悪役。
もう少しでレイプされてしまうという絶妙なタイミングで強い主人公が助けにくるという王道のストーリー。
ありきたり・・・だけど私の大好きな展開です。
小説でもその絶妙なタイミングで助けが入るシーンが描かれています。
「ジンはなんの迷いもなくシスティーナの着る制服の胸元に手をかけ、それを引き裂いた。白い下着に包まれた胸と肌が露わになる。」
薄い本ができてしまいそうなシーン。
小説内の挿絵でも描かれています。
アニメよりも色々な意味で控えめです。
ネタバレといいつつ、このシーンのことしか書いていませんが、アニメでは描ききれていない心理描写なんかもあり、小説を読んだあとにアニメをみるとまた違った見方ができて、ロクでなし魔術講師と禁忌教典をよりいっそう楽しむことができました。