映画「美女と野獣」感想:アニメの補足説明とリアリティ感をだした演出

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ディズニー映画の「美女と野獣」のを観てきました。実写版「美女と野獣」のパンフレットも記念に購入しました

美女と野獣のGWの混雑状況

5月3日GW真っ只中ということもあり、20時の回に観に行ったユナイテッド・シネマ入間はほぼ満席状態。美女と野獣のチケット

6時間前にネット予約の時点でほぼほぼ連番は埋まりかけていたのですが、最終的には連番席はスクリーン手前の最前列付近を除いては難しい状況だったようです。

字幕版を観ての感想

今回見た美女と野獣は1991年に製作されたアニメの実写リメイクです。
ヒロインのベル役にはハリーポッターのハーマイオニー・グレンジャー役だったエマ・ワトソンが演じています。

ハリーポッター時代から美人さんだなとは思っていましたが、大人になっても美しいです。
でも最初はどうしてもハリーポッターを重ねて見てしまって困りましたが・・・
いっぽうの野獣役はダン・スティーヴンス。日本では馴染みが薄い感じで誰?っていう感じでした。美女と野獣のメインキャスティング

素顔が出るのはほんのわずかなので、さぞかし撮影は大変だったでしょうね。

映画の感想はというと、アニメでは描かれていなかった細かい設定が加わっていて、より美女と野獣の世界を知ることができました。
例えば、ベルのお母さんがなぜ亡くなったかとか、野獣と使用人たちの関係性がより深くわかる内容となっています。
また、アニメでは良いが現実的にはありえないというようなシーンは、現実的な描写に書き換えられている部分があります。
そういったアニメとの違いやより深い世界観の設定を楽しめる感じでとても楽しめました。

これはちょっとという残念に思えた点は、カメラアングルやCGが過剰演出気味かな?と思いました。
グルグル回るカメラワークにはちょっと酔いそうな部分があったし、二人が踊るシーンのCGはアニメの方がシンプルかつ美しくて良かったと思いましたが、このへんはひとによりけりだと思います。

全体としては映画館で観る価値はあると思います。
特にカップルのデートコースにはもってこいじゃないでしょうか?
感動するポイントは人それぞれ異なると思いますが、泣いている女性もちらほらいましたし、ディズニー王道の演出が嫌いでなければハズレとなることはないと思います。

関係ないですけど、エマ・ワトソンのウエスト細いな~

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