劇場版『聲の形』Blu-rayを買いました。
夜遅く帰宅して、眠いのを我慢して観ましたが、やっぱり良作!
感想はというと劇場で見たときの感想「アニメ映画【聲の形】レビュー・感想:キレイに7巻をまとめられた秀作!!」と変わらないけど、家でじっくり見ると細かい描写や演出等、京都アニメーションの凄さを改めて認識します。
Blu-rayではDTS Headphone:Xというサラウンド音声技術が採用されています。
DTS HP:Xはサラウンド音声を通常のヘッドホン上で再現してくれる技術で、専用のサラウンド機器がなくても、映画館のような臨場感ある音響で映画が楽しめます、
私はPowerDVD16で観ましたが、ステレオ音声と比べこの技術のおかげで映画館のような空間を感じさせてくれる音で楽しめました。
また、字幕も表示できるので、正確なセリフを読むこともできます。
さて、本編ですが、一番涙腺を刺激したのがこのシーン。
西宮硝子が石田将也の母へ土下座して謝罪する場面。
もうやるせないくらい、あらゆる人物がどん底に落とされた感じがする。
とても悲しいシーンです。
聲の形はキャラクターも京アニらしく可愛く女の子が描かれています。
高校生になった西宮硝子が石田将也と顔を合わせた場面。
どのような表情をしていいのか、とまどう表情が可愛い。
もう一枚は気分が悪くなった石田将也の顔色を覗き込むようにして、心配する硝子。
気の強い植野直花が、アルバイト先に石田将也が来て、思わず隠れてしまう。
恋する少女ですね。