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【五等分の花嫁】第75話 レビュー:一花の策略の末路

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週刊少年マガジン 2019年13号の春場ねぎ『五等分の花嫁』第75話のレビューです。

未来の五つ子の姿!どれがお嫁さん?


巻頭カラーで五つ子の未来の姿が色つきで描かれています。
髪の色からするとやはり三玖が一番花嫁として近い髪のカラーをしている気がしますが、主人公の「上杉風太郎」は誰を選ぶのでしょうか?

五等分の花嫁 レビュー


74話で一花は三玖に変装して一花が風太郎のことを好きだと告白をした。
心が痛みつつも自分だけが風太郎にプレゼントを贈ろうと、あの手この手で他の4人がプレゼントを渡さないように仕向けようと策略する。
しかし純粋な三玖には通用しても、ブレーキの壊れた二乃には通用しなかった。

二乃はプレゼントを独自に用意、そして一花が抜け駆けしようとしていることも見抜いていた。

恋の敵対心がぶつかり合う二人。互いに風太郎が好きなことを譲ろうとはしない。
唯一純粋な感謝の気持ちをこめているのが四葉。
休憩時間中に風太郎の試験合格を願って千羽鶴を折っていた。

プレゼントとみなされると言われて、自分だけズルして約束を破るなんて人として最低だと自分を責める四葉。
その言葉に一花と二乃はこころを痛める。
結局五つ子はそれぞれが一つずつ鶴を折ることにした。

五羽鶴の正体はテストの答案用紙だった。

一人じゃない、五人もみんな頑張っている。
六人の心がようやくひとつになった瞬間。
五つ子だけでなく、風太郎を含めて全員が確実に一歩ずつ成長しているようだ。

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