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【娘の友達】第1巻 レビュー:娘の友達と知り合ってその先にあるのは恋なのか、策略なのか?背徳サスペンスの行く先は!?


コミックDAYSに連載中の萩原あさ美『娘の友達 第1巻』のコミックを購入したのでレビューです。

美少女との出会いから人生が狂い始める

妻を亡くし、男手だけで高校1年生の娘を育てる中間管理職の主人公・晃介。

会社帰りに立ち寄った喫茶店で接客していた新人のウエイトレス。

客につきまとわれているところをオーダーという自然な形で呼び寄せて助ける。ありがとうございましたというその笑顔にドキッとする晃介。

家に帰ると不登校の娘が部屋に引きこもりまったく相手にされない。

学校からも親の責任とされ、会社での人間関係とあわせてにストレスが溜まる一方。
娘の通う学校で呼び出しをうけて色々と言われ何もかもが嫌になり意気消沈して階段に座りこんでいるところに現れたのは、先日助けた少女。

なんと小学生のときの娘の友達「如月 古都(きさらぎ こと)」だった。

取り返しのつかない道へ進む二人

お互いに何もかもが嫌になっていることで、意気投合するかのようにどこか遠くへとあてもなく電車に乗る二人。
今日だけは仕事でも親でもなく、一人の男性である「晃介」に戻りませんかと、優しく声をかける。

電車内で近づいてくる古都。




憔悴した心に優しい言葉をかけられるだけでも心が傾きそうなのに、体を意図的に近づけられると理性が吹き飛びそうになる。




追い打ちをかけるように古都からまさかのキス。それがファーストキスだというから驚きだ。

そして二人はネットカフェで一夜を明かす。
古都は母の望む優等生を演じて疲れて切っていた。

お互いに心の癒やしを求めて、取り返しのつかない道へ歩みだしていく。


女子高生と中年男性との年の差ラブストーリーかと思いきや、本紹介には「背徳のサスペンス」という文字があるということは、これからドロドロの展開が待ち受けているような気がしてくる。
実際に1巻の時点で話が進むにつれて、きな臭さが漂いはじめている。
キスから泊りがけの旅行。そして、帰らぬ父に暗い部屋から電話をかける娘。ハッピーエンドどころから、最悪の結末にいきそうなくらい雰囲気がする。
古都に愛があるようにも思えない。
体をはってまでも母親に抵抗するために晃介を利用しているような毒気を感じる表情を時々しているようにも思える。
2巻は2019年11月発売と、続きが気になるところだ。