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映画『HELLO WORLD』を観にいったら客が1桁しかいなかった

アニメ映画『HELLO WORLD』観てきた

2019年9月20日に公開されたばかりのアニメ映画『HELLO WORLD』(ハロー・ワールド)を公開翌日に映画館へ観に行ってきました。

映画館にいたお客さんは1桁


公開後初の休日とあってそれなりに客席は埋まっているだろうと思いました。
お昼13時台の回。250席ほどあるホール内にいたのはざっと数えて9人。
今まで金曜日の夜とか土曜日の朝9時とか極端に早い遅い回によく映画を観てきましたが、1桁しか入っていないのは初体験でした。
ゆったりと観れたのはいいけど、さすがに映画の内容に問題があるのではないかと不安に思ってしまいました。

深夜アニメのようなノリ

アニメ映画といえば、いまだに新海誠監督作品「天気の子」(レビュー記事はこちら)が人気ですが、このハロワ(ハローワークではない!)はいまいちぱっとしないようで、事前評価は高いのだけどどうしてかな?と不思議に思いました。
内容としては、主人公の「堅書直実」(CV:北村匠海)は、自分に自信がなくて決断力のないごく普通の男子高校生。

彼の前に10年後の未来からきた大人になった自分と出会う。
そして、3ヶ月後に付き合い始める、黒髪美少女の「一行瑠璃」(CV:浜辺美波)が落雷によって死んでしまう。

それを阻止するために、過去を変えようという物語。

監督は『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の伊藤智彦氏。脚本は小説家の野崎まど氏。キャラクターデザインにはアニメ版『らき☆すた』や『けいおん!』を手掛けた堀口悠紀子氏と、制作スタッフは安心感がある感じ。
制作手法で3DCGの利点と2Dアニメに寄せたキャラクター作画を融合させることが試みられているというが、どことなく2Dアニメなのに、3Dアニメ特有の人間ぽくない不自然な動作を感じるシーンが見受けられ違和感を感じた。
音響面では東宝配給の邦画作品で初めてとなる「DOLBY ATMOS」という最新のサラウンド技術が取り入れられている。音響は前後左右、さらに上下にも音が飛び交う技術らしいですが、あいにく足を運んだ映画館では対応していないと思いますが、それでも上下からはないけれど周囲を音が飛び交っている感はあり迫力があった。音量も心なししか大きめで良かった。
「この世界は、ラスト1秒でひっくりかえる」というキャッチコピーにどんな結末なのか期待していましたが、映画的にはラスト1分の間違いじゃないという気がした。話がひっくり返るにはひっくり返りますが、ラスト1分くらいのような気がしたけど、勘違いしているのかな?
ネタバレになりますが、直実が瑠璃を助けるために奔走していたと思いきや、実は瑠璃が直実を助けるために動いていたという結末。
内容的には学園ラブコメ半分、アクション&バトル半分って感じで、深夜アニメのノリが強く感じられる展開。
上映時間98分という短い中に盛り込んだせいか、瑠璃が直実を好きになっていく心理描写があまりないように感じられ、両思いになる過程をもう少し掘り下げてくれた方が良かったかな?場の雰囲気の勢いで付き合った感があるけど、高校生の恋愛だから逆にそっちの方がリアルなのかもしれないので、どっちが正解ともいえないのだけれども。
口コミとかみていると難しく考えている意見がちらほら見受けられますが、考え込まなければさらっと見れるアニメ映画なんじゃないかな。原作小説を読むともっと深く心理描写が書かれているのかもしれないけれど、ひとまず私は漫画化されているコミックスを買っておさらいしようかと思っています。
瑠璃や勘解由小路三鈴(CV:福原遥)も可愛かったし、後を引くような感じもなくスッキリとみれて良いアニメ作品で、もっと人気がでて評価されても良いのではと思いました。

今後のアニメ映画にも期待

映画館でもらったリーフレット。

個人的にみたいアニメ映画が多い。
「冴えない彼女の育てかた fine」(10月26日公開)

「空の青さを知る人よ」(10月11日公開)

「劇場版 ハイスクール・フリート」

「Fate/stay night [Heaven’s Feel] III.spring song」

「劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン」

「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」

「フラグタイム」

「劇場版 SHIROBAKO」

あらすじ

いつも自分の決断に自信が持てず、主体性がないことがコンプレックスの堅書直実は、2027年の京都に住む凡庸な高校生であったが、ある日不思議な三本足のカラスを追いかけた先で、10年後の2037年から来た未来の自分自身だと名乗る青年、「先生」(カタガキナオミ)と遭遇する。「先生」の語るところによれば、いま直実が認識している世界は現実ではなく、歴史の保存を目的としてアルタラと呼ばれるシミュレーターの中に仮想世界として再現された過去の京都であり、このままシミュレーションが史実通りに進行した場合、直実は3か月後の夏、それまであまり面識のなかった同級生の一行瑠璃と恋人同士になるものの、初めてのデートの最中だった2027年7月3日、天災によって彼女と死別する運命を辿るという。「先生」は、彼女と恋人らしい思い出を十分に作れなかった悔恨から、現実ではない仮想世界のシミュレーションであっても、死の運命を回避した瑠璃が幸せになれる歴史を見たいのだと言い、シミュレーターの中に再現された過去の直実に、運命を変えるための助力を請う。
直実は「先生」から、これから起こる出来事を記したノートと、限定的ながらも仮想世界の事象を魔法のように操る力を授かり、運命の日である7月3日に備えて状況を変えるための特訓を積む一方、攻略本を使ってゲームを進めるような方法で、近づきがたい印象の異性だった瑠璃と急速に親密になっていく。その過程で直実自身もまた、当初は敬遠していた瑠璃の人柄に惹かれていくが、予定されたイベントを起こすためには一時的に瑠璃を悲しませることも仕方がないという「先生」の態度を見た直実は、主体性を持たない自分の行動に疑問を持ち、彼女を単に危機から救うだけではなく、幸せにしたいのだという自らの願いに気がつく。直実は特訓で身につけた能力を行使し、本来なら無残な失敗に終わるはずだったチャリティー古本市のイベントを成功させて瑠璃と相思相愛になるが、そうした直実と「先生」の行動は、歴史を保存するというシミュレーションの目的には反しており、次第にアルタラの自動修復システム「狐面」から監視されるようになっていく。

瑠璃が死ぬ運命の日とされた7月3日、直実は「先生」と共闘して、現実の記録との辻褄を合わせるために瑠璃を殺害しようとする自動修復システムをはね除けて運命を変える。しかし「先生」は直実に対して本当の目的を隠していた。「先生」の目的は、2037年の世界では脳死状態にある瑠璃(イチギョウルリ)の肉体に2027年の瑠璃の精神を上書きして蘇生させることにあり、そのために当時の状況を再現した上で2027年の世界から瑠璃を連れ去る必要があった。信頼していた「先生」に裏切られた直実は、自動修復システムの暴走によって崩壊していく2027年の世界に取り残される。

瑠璃の蘇生に成功した「先生」は、直実を騙していたことに罪悪感を感じつつも、状況を訝しむ瑠璃を言いくるめ、暴走するアルタラへの不正アクセスの証拠隠滅に乗り出す。しかし瑠璃を殺害するために追ってきた自動修復システムの狐面がアルタラの中から2037年の世界へとあふれ出すのを見て、自分が現実として認識していたこの世界もまた、未来にあるアルタラの中に構築されたシミュレーションの世界であり、自分の世界が入れ子構造の内側にあることを悟る[注釈 2]。瑠璃と「先生」は狐面に襲われ絶体絶命に陥るが、カラスの協力を得て2027年の世界を脱出し、2037年の世界へと現れた直実によって窮地を救われる。直実に殴られた「先生」は改心して本来の願いに立ち返り、2037年の京都市を巻き込んで暴走を繰り広げる自動修復システムを相手に直実と共闘し、困難の末に瑠璃を2027年の世界へと送り帰す。また自動修復システムを停止し意図的にアルタラを暴走させることによって2027年の世界はパラレルワールドとして存続することになるが、その過程で「先生」は犠牲となり、瑠璃ともう一人の自分が見知らぬ世界で幸せを掴むことを願いながら命を落とす。
「先生」が目を覚ますと、そこは2037年の仮想世界をアルタラ上でシミュレートしていた2047年の現実世界だった[注釈 3]。現実世界においては、20年前に命を落としたのは堅書直実で、直実を援助していたカラスの正体は、アルタラを使って彼を脳死状態から蘇生させようとしていた一行瑠璃であった。「先生」の願いは叶い、物語は幕を下ろす。

※ウィキペディアより引用

まとめ

ひとことレビュー

評価4
評価: 4.02019年9月20日公開した翌日に観にいきました。深夜アニメのノリで楽しめたアニメ映画。新海誠監督作品「君の名は。」で味をしめたのか、ロックバンドの歌とシンクロさせる演出とかどれも似たりよったりになってるのは仕方ないのかな。内容はともかく、ビジュアルも2Dと3Dの融合もさることながら、音響も最新のドルビーアトムス(360°音に包まれる音響システム)を採用するとかだいぶ凝ってはいて、目と耳で楽しめました。(私のみた映画館はDolbyAtomsに対応していませんでしたが、それでも効果音とかに力を入れている感じはうけました)

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