ダイソーの500円ゲーミングマウスレビュー!お値段以上に普通に使えるマウス!!

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100円ショップのダイソーでゲーミングマウスを買ってきました。
とはいっても500円なので厳密には100円均一のグッズではないのですが。

買い物メモ

  • 商品名:マウス(ゲーム用)
  • 購入日:2019年11月6日
  • 購入先:ダイソー(大創産業)
  • 購入価格:550円

DAISO マウス ゲーム用 開封

ダイソー500円ゲーミングマウスの商品名は『マウス(ゲーム用)』です。
ひねりもなにもありません。
「アクションゲームやシューティングゲームに」「握りやすくクリックしやすい」とパッケージに書かれています。
パッケージはシンプルで100均品質感がありますが、マウス本体はカッコよくみえます。
説明書等付属品は一切ありませんが、外箱の裏面が各部名称等の簡単なマニュアルになっています。

マウスはゲーミングマウスらしい角張ったいかつい感じに、マッドな黒色が渋く見えます。

本体左側側面には進むボタンと戻るボタンがあります。

マウスにこれがあるとないとでは、操作性に雲泥の差がでます。これなしにはマウスと呼べないくらい、個人的には重要なボタンになっています。
そして本体右側側面には・・・

特になにもありません。
そして、正面中央にはDPIというマウスのカウント(分解能)を800dpi、1200dpi、1600dpi、2400dpiと切り替えられるボタンがあります。

シビアな操作感を必要とするゲームには重宝するところですが、本当のシビアさを追求するとなると不足かもしれません。しかし、1万円クラスのマウスと比べるだけ酷というものです。
マウス本体裏面は特筆すべきところはありません。光学式のセンサー窓があるくらいです。

LEDイルミネーション

100円ショップのマウスなのに、LEDによるイルミネーション発光します。



こんな感じに順番にLEDが変色していきます。
この派手さもあって、会社では使いづらい仕様となっています。

カッコいいんですけど、遊んでいるように思われてもイヤなので、プライベートにのみ使う感じになっています。

製品紹介

本体のスペックは以下の通り。

  • 寸法:約130mm x 約80mm
  • 本体重量:約111g、ケーブル含まない場合約93g(自己測定)
  • 対応機種:Windows VISTA SP2以降、MAC OS X 10.5.8以降
  • カウント(分解能)・DPI:800dpi、1200dpi、1600dpi、2400dpi(ボタンで切り替え可能)
  • センサー方式:光学式
  • ボタン:左クリックボタン、右クリックボタン、スクロールホイール、進むボタン、戻るボタン、DPI切り替えボタン
  • 接続方式:USB有線
  • ケーブル長さ:約140cm

パッケージには本体重量約96gと書かれていますが、私が計測したところ、USBケーブルを乗せない状態で92.6g。USBケーブルも乗せると111.4gでした。
これだけでも非常に軽量で、手の負担も少ないのですが、さらに軽量化することができます。
本体背面のラバー部を剥がすとネジがあらわれます。これを外すと、本体を分解することができます。

マウスを分解

マウスを分解してみると中味はこのようになっています。
スカスカで、値段を感じさせる光景です。

本体後方にある長方形の銀色のパーツ。これは単なる重石です。
これだけで、15.9gあります。

この重石をはずすと、マウス本体の重量は75.2gと持った感がほとんどないぐらいの軽さになります。
ネットで軽量化して使いやすくしている方もちらほら見かけましたので私も実践しました。

そして基盤の裏面。特段変わったところは何もありません。

使用感まとめ

使ってみてのファーストインプレッションですが、普段使いとして十分使えるクオリティです。
カチッとなるクリック感、軽い操作感、長い時間使っていても何ら問題なく使えました。
パソコンでゲームはしないので、そっち方面での使い心地はわかりませんけどね。
ゲーマーじゃないのにこのマウス買うくらいのコストパフォマンスに優れたマウスだということ。これがダイソークオリティなんだから大したものです。
一部の店舗では売り切れているようですが、税別500円という安価なマウスなので、お店で見つけたら買って試してみてはいかがでしょうか?
※あくまでも500円という基準でレビューしていますので、あしからず。

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