『からかい上手の(元)高木さん 7巻』買物メモ
山本崇一朗氏の『からかい上手の高木さん』のスピンオフ作品を稲葉光史氏が描いたファミリー系日常漫画『からかい上手の(元)高木さん』の第7巻を買いました。
- 商品名:稲葉光史、山本崇一朗(原作)『からかい上手の(元)高木さん 7巻』
- 買った日:2019年9月27日
- 届いた日:2019年11月12日
- 買った店:Amazon.co.jp
- 購入価格:650円
あらすじ
『からかい上手の高木さん』の大人気スピンオフ第7巻。
西片と(元)高木さん、そして2人の愛娘・ちー。3人の愛と笑顔とからかいあふれる毎日をお届け!
高木さんのほろ酔い姿が見れる「おさけ」。
西片先生の授業の様子が明らかになる「おしごと」。
ちー人生初めてのお留守番を描いた「おるすばん」。
西片と高木さんのあの同級生たちが2人の家に遊びに来る「およめさん」など、今巻も笑顔の絶えない珠玉の13篇を収録。
商品概要
コミック: 144ページ
出版社: 小学館 (2019/11/12)
言語: 日本語
ISBN-10: 4091294650
ISBN-13: 978-4091294654
発売日: 2019/11/12
梱包サイズ: 18.1 x 12.9 x 1.6 cm
レビュー
ネクタイが自分で結べない西片に、新妻定番シチュエーションの奥さんが旦那のネクタイを結んであげるシチュエーション。ずっと続けているのは意図的に見える。娘ができても愛情パラメーターはMAXのままのようです。うらやましい。
お酒で酔って、珍しく素直な高木さん。西片をからかったり、勝負したりするのは好きだからと告白。原作を読む時、これをふまえると余計ににやついてしまいそうです。
ランドセルを背負った貴重な高木さんの小学生時代。ちーちゃんそのままです。
体育の先生になった西片。その授業中に妻と子供が遊びにきて、生徒からからかわれてしまう。自慢できる妻子で内心嬉しいだろうな~。
親友の三人も登場してきます。
公園で出会った同学年の男の子。ちーちゃんの学生時代はこの男の子にからかわれながら、愛を育む感じかな?
山本崇一朗氏原作の『からかい上手の高木さん』の将来を描いたスピンオフ作品も7巻目。適度に原作にあった場面を絶妙に織り交ぜているのがさすが。ifとなる作品ですが、高木さんが中学生時代にからかっている理由とかもでてきて、原作ファンなら間違いなくおすすめできる作品だと思っています。
また、二人が結婚して、その娘のちーちゃんもお父さんと一緒にからかわれているのが楽しい。幼いなりに悪知恵を使ってお母さんをからかい返そうとするも、ブーメランになって返ってきたり、お母さんがちーちゃんの気持ちをくんで気を使った優しい対応。読んでいてとても和む漫画です。