中国の通販サイト「AliExpress」で片耳イヤホン『3500 mAh TWS Wireless Earphone Bluetooth 5.0 Earphones Led Power Display CVC8.0 DSP noise reduction Sport Headset Power bank(型番はT1-2200)』を925円で購入しました。
『T1-2200』買い物メモ
商品名 | 3500 mAh TWS Wireless Earphone Bluetooth 5.0 Earphones Led Power Display CVC8.0 DSP noise reduction Sport Headset Power bank |
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メーカー | ノーブランド |
買った日 | 2019年9月5日 |
届いた日 | 2019年9月20日 |
買った店 | Shop712313 Store(AliExpress内店舗) |
購入価格 | 925円(参考価格1,349円) |
T1-2200 開封
届いた包からして中国の荷物の取り扱い姿勢が見て取れます。
袋から取り出したら、当然外箱はつぶれています。
本体価格925円に送料も含まれているのだから仕方ないといったところ。嫌ならDHLとか本体価格に匹敵する送料を払えば、もう少しまともな形で届きます。
そもそもそこまで気にするような商品の場合は、AliExpressで購入するという選択肢はありえないわけで、取り扱いが雑なのを承知の上で激安だからこのサイトを選んで購入しています。
それでも、本体を含めた同梱物に傷はついていないし、壊れてはいないので一安心。
同梱物は必要最低限のものは揃っています。
充電ボックスがあり、ここにイヤホンを出し入れすることで自動でON/OFFされ、一度音響機器やスマホとペアリングしていれば接続も自動で行われます。
充電中はしっかりとLEDランプが点灯するので一目瞭然。チャイナクオリティの製品では当たり前ができない製品が多いのでこの辺は良い感じです。
この手の価格レンジの商品は片道使ったら充電しないと、帰路の際途中でバッテリー切れしてしまうので、収納ボックスに入れるだけで自動で充電されるのは重宝します。
イヤホンの本体がこちら。
耳の中にすっぽり入る小型サイズ。1時間装着しましたが、装着感による耳が痛いということはありませんでした。
ただし、けっこう熱くなります。
装着していて大丈夫なのかというぐらいに。
無線式のイヤホンは大手メーカーであっても発火事故が起きるくらい、めったにあることではないにしろリスクもある製品。
ましてやどこぞのメーカーかもわからないような物に大事な耳をやられては元も子もない。
ということで、チャイナボカンは避けたいのでお蔵入りです。
音質は値段通りです。高音域も低音域も対してでません。そもそもそこには期待を全くしていませんから。
電車通勤では寝過ごし防止のために片耳イヤホンを愛用しているので、音質は聴ければいい程度で、紛失してもいいように安価なものをという期待で買ったのですが、耳が熱くなるのはちょっとね。
T1-2200 スペック
購入時のサイトにはBluetooth5.0と表記がされていましたが、パッケージにはしっかりとBluetooth4.2と記載されています。
このあたりがチャイナクオリティです。
日本のサイトで購入してれば、即返品・クレームものですが、こういった偽表記も含めてクジ感覚で買うというゆとりをもった買い物の仕方がAliExpressを楽しむポイント。
絶対この性能の物が欲しいという場合には、間違っても手を出さないほうが良いです。
モデル名 | T1-2200 |
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イヤホンバッテリー容量 | 40mm ダイナミックスピーカー |
充電ボックスバッテリー容量 | 3500mAh |
通話機能 | あり |
周波数範囲 | 20Hz ~ 20kHz |
防水性能 | IPX7 |
バッテリー | 3-5時間 |
充電プラグ寸法 | micro USB-B タイプ |
ノイズキャンセリング | CVC 6.0 |
Bluetooth | 4.2 |
無線接続範囲 | 最大10メートル |
ペアリングデバイス数 | 最大1機器 |
同梱物 | ヘッドホン、USB充電ケーブル、充電ボックス |
まとめ
評価:[star-list number=1.5] 1.51000円以下で片耳のブルートゥース対応の通話可能なヘッドホンが手に入るのは魅力的。しかも充電ボックスまで付いているのだから、スペックだけでいけば満足のいく品物。ただし、数十分間程度の使用で耳が熱くなっては使い物にならん。ということでこの評価としています。