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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第14巻レビュー:由比ヶ浜ファンの俺撃沈!デレた雪ノ下かわいい!!


渡航氏のライトノベ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の14巻にして最終回を迎えました。
2011年3月から始まった本作は2019年11月完結と、約9年続いたラノベがきちんと終わったことで感無量でした。
ぽんかん8氏の挿絵イラストだけでも本文の盛り上がりとあわせてこみ上げるものがありますが、これが2020年春にはTVアニメ3期『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。完』が放送されるとあって、こちらはおそらく最終話まで描かれるのだろうから、否が応でも期待が大きくなります。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 第14巻は514ページもの大ボリュームとなっています。

期待していた由比ヶ浜ルートではないのが残念

最期まで健気で応援していた由比ヶ浜結衣でしたが、この前半のかわいいイラストととは裏腹にとても残念な結果となってしまいました。

こんなに一途に比企谷八幡のことを思い続けていたのに、なぜ報われなかったのか、一押しキャラだったので悔しいです。最期まで八幡と雪乃が大好きだから、辛いのを抑えて三人の時間を大切に過ごす。もう良い人すぎて読んでいて辛かった。これ、アニメで動く絵と声に音楽が入ったら、想像するだけで涙腺がやばいです。
とはいえ、メインヒロインである雪ノ下雪乃もデレた発言、そして由比ヶ浜に引けを取らないこのイラストの仕草は破壊力抜群のかわいさです。

このダメ主人公の可愛さを比喩する表現「やだなにこの子、超可愛い。めんだくさいけどそれはそれで可愛い」って、残念すぎて・・・でもいつも通りな言い回しに、脳内でははっきりと江口拓也さんの声で再生されました。この残念なトークが終わってしまうのは本当に残念。
詳細の内容については言及を避けますが、結果としてラブコメとしては主人公がメインヒロインを選ぶのは王道というところで、ある意味無難な展開なのかもしれません。
それでも、単なる好きという言葉だけでまとめることができないくらい、言葉のもつ重みを感じられる登場人物たちの会話。私の中では良作なのは間違いありませんでした。
12巻から最終話三部作として続いてきたので、ぜひ12巻、13巻、14巻と連続で読むことをおすすめします。より一層物語に深く浸れます。
あとがきに『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 スターズ!』なる続刊をにおわせているので、アフターストーリーになるのかどうかわかりませんが、楽しみはまだ続きそうです。

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