私たちは恋を知らない 第3巻 レビュー:クール女子がデレた!鈍感胸キュンラブコメ完結


あきばるいき氏の描く天然たらし男子とクール女子のじたったすぎるラブコメ漫画『私たちは恋を知らない』の完結となる3巻のネタバレ感想レビューです。


私たちは恋を知らない あらすじ

高校1年の秋。席替えで隣席になった天野ユキと久我隼人。
寡黙でなかなか笑顔すら見せない天野にちょっかいを出し始める久我。
天野も天然モテ男の久我に興味を持ち始めて・・・。
だが二人は初恋はおろか、まだ恋を知らない。
鈍感系胸キュンラブコメ。

私たちは恋を知らない 第3巻 見どころ

恋心がわからない鈍感高校生のじれじれラブコメ、ついに完結。
席替えで隣り合わせになった天野ユキと久我隼人。
ある日、天野さんがクラスの男子と2人きりでいるところを目撃してしまう。久我くんが嫉妬心を抱くなか、佐藤ナツメが猛アタックしてくる。
さらに、2人きりの勉強会で寝ぼけた久我くんが天野さんに迫る!
2学期も残りわずか、2人に恋心は芽生えるのか!?

私たちは恋を知らない 第3巻 レビュー

私たちは恋を知らない 第3巻はこの笑顔がすべてを物語っています。

天然たらし男子「久我隼人」とクール女子「天野ユキ」。恋心がわからない二人がじわじわと距離を縮め、ついにもやもやしていた理由がはっきりとわかる。
「好き」だという気持ち。

親友に打ち明けると、周囲のクラスメイトたちはとっくに知っていると言われてしまう。
そりゃ、教室で二人で見つめ合って唇に指をあてるなんて、公衆の面前でキスをするよりもキザったらしいことできません。これを相思相愛といわずなんというのでしょう。

二人のイベントについて、3巻では距離が縮まったことでエッチな雰囲気を醸し出しているシーンがありました。
お礼に何かしたいという天野さんに対してスケベ心が発動して胸を直視してバレる。

天野さんが勉強を教えてくれるということではじめて女性を部屋に迎え入れ、二人きりで勉強。
わずか数分でベットに横になって寝てしまうダメ男な久我くん。寝ぼけているところに天野さんが近寄るとベットに引き寄せて後ろから抱きつく暴挙へ。
更に服の中に手を入れ直に胸に触れてしまう。

これらも好きあっているから後腐れなく収まったけど、単なるクラスメイトだったらやばいでしょ!?というシチュエーションです。
最終的にはお互いに好きな気持を打ち明けるんですが、少女漫画のような胸キュンなシーン。
「オレの初恋は天野さんだよ」

「久我くんのことが好きだから」

やっぱりラブコメ漫画はこの直球告白につきます。
へんにこったセリフよりも、ありきたりだけどストレートな言葉で告白するメインヒロインと主人公のやり取りが王道であり、一番ステキです。
そんな二人の話の途中で出てくる佐藤さんの久我くんへの片思い話がジワリとくる面白さ。
久我くんへの片思いのきっかけを語りだす最初のセリフが「あれはまだ私が貧乳の頃・・・」

語り出しがそれかい!と思わずツッコミたくなるシュールな語り。
そして募る恋心を語るところでは「久我くんへの恋心と一緒におっぱいも大きくなっていったの」って、いくら久我くんが巨乳好きだからって、語りが胸ベースというのが笑えます。

結局は実らない恋だったわけですが、それでも主人公とヒロインの間に入ってくる恋敵の女性でありながら、邪魔くささが微塵もない良いキャラでした。
すべての登場人物たちが良い人たちすぎて、終始ほっこりと楽しめる学園ラブコメ漫画「私たちは恋を知らない」。
最終回も迎えていて、すらっと読み終えることができるので、まだ未読の方にも3巻というボリュームですのでオススメです。