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事故物件の幽霊ちゃん 2巻 レビュー:余裕で泣ける!子供幽霊との同居生活完結!!

三倉ゆめ氏によるお姉さんと小さな幽霊との同居生活漫画『事故物件の幽霊ちゃん』の2巻を購入しましたので感想レビューです。

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事故物件の幽霊ちゃん あらすじ

幽霊・クロは一体、どこから来たの・・・?
突然、姿を消した幽霊のクロ。
驚いた薫をよそに、何事もなかったかのようにクロは再び姿を現す。
そんなクロの異変に、薫は疑問を持ち始める・・・。
クロが幽霊になった理由(ワケ)
すべての秘密が明らかになる感動の完結巻!!

事故物件の幽霊ちゃん 第2巻 レビュー

事故物件の幽霊ちゃんは漫画家志望の薫(かおる)と、触れることのできる小学生くらいの女の子の幽霊のクロとの同居生活を描いた作品。
同居生活を満喫する中、突如おとずれたクロの消滅。

しかしいつの間にかクロは戻ってくる。
ただしその記憶がクロにはない。
空白の時間が意味するところは想像に難くない。

クロの素性が徐々に明確になっていく。
本作のタイトルにもある「幽霊物件」。
流れからしてこのアパートで幼くして亡くなった子だと思っていました。

事故物件ではなかったというのは予想外の展開。
先が読める物語展開だと油断していたので、良い意味で裏切られた感じ。

物語は佳境に入ります。
生きているクロを病院で見つけます。

本当の名前は「白愛」。
母親から寝たきりで入院している経緯を知ることになる。

父親が他界してからシングルマザーとして母一人子一人で育ててきた。
生活するには母がフルタイムで仕事をしなくてはならない。
鍵っ子として一人寂しい生活。母との接点はほとんどが置き手紙だけ。
母の愛情や苦労を知りながら、その一方で寂しい思いを正直に告げることができず、反抗という手段で訴えかける。
それでも娘のために頑張る母。
とても良い母親。生活を守るため、娘のために頑張っているけど、寂しい思いをさせているのもわかる。母の苦悩がとても伝わってきて読んでいて辛い。

白愛が母に歩み寄りをしたとき、感謝を伝えたいと思ったときに不幸は起きた。

このあたりからはもう涙がでてくる展開が続きます。
ティッシュをそばに置いて読んでいました。
ヒロインのクロ、主人公の薫、白愛の母・・・それぞれに感情移入しすぎて、年甲斐もなく立て続けに泣いてしまいました。
コミカルな軽いノリの漫画だと思って読み始めたはずなのに、まさかこんなにも感動できる作品になるとは思いもしませんでした。

生ある元の身体をもつ白愛の体調が戻れば、クロの存在は否定される。
クロが消滅する時がくる。薫との幸せな同居生活の終わりを告げる日。
幽霊であっても幼い子供にとって、消滅=死はやはり恐怖でしかない。おそらく大人が同じ立場でもこれから死んでしまうとわかれば、それはとてつもなく怖いことだろう。そう考えると可哀想すぎて読んでいて辛すぎる。

ラストメッセージ「とりついた」。
クロ姿での最後のシーン。読む手が完全に止まってしまった。

消えてもまた見つけ出すと誓った薫。
白愛とクロの関係性。
皆が幸せなハッピーエンドに向かうので安心して読んでみてください。
読み終わったらコミックの帯の「感動の完結巻」というキャッチコピーに頷くでしょう。
読んでいて涙が出てきた漫画は久しぶり。
まさかのダークホースがきました。
感動したい人、特に子育て世代のパパさんママさんには超絶オススメ漫画です。

商品概要

  • コミック: 160ページ
  • 出版社: KADOKAWA
  • ISBN-10: 4047362069
  • ISBN-13: 978-4047362062
  • 発売日: 2020/7/31
  • 梱包サイズ: 18.4 x 13.1 x 1.9 cm

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