萩原あさ美氏の漫画『娘の友達』の第56話「絶体絶命」についてネタバレありの感想記事です。
紹介タイトル内容
- 作品名:娘の友達
- 作者:萩原あさ美
- 紹介話数:第56話「絶体絶命」
- 掲載誌:コミックデイズ
- 公開日:2020年10月29日
娘の友達の2020年10月29日にコミックDAYSに掲載された第56話の最新話ネタバレ感想レビューをお届けします。
娘の友達56話ネタバレ感想
傷心の古都は単身で盛岡へやってきた。
あてがないのか、ネットカフェで一夜を過ごすことになった。
立ち寄ったコンビニから後をつけてきた若者二人が、ネットカフェの個室へ侵入してきた。
雰囲気から家出娘だと察知しているようで、そんな女の子を見つけては酔わせてレ○プしているのだろうか。
お酒を持ってきて一緒に飲もうという表向きとは裏腹に、強引に古都の腕を掴む。
店員が入ってきて救われたと思いきや、口と腕を押さえつけられ襲われている姿をみて、なれたように「ほどほどにな・・・写真撮っとけよ」と一言残して去っていった。
二人がかりで古都を押さえつけ乱暴する若者二人。
このまま襲われてしまいそうになった時だった。
晃介が入ってきた。
すぐに状況を把握。
古都を助け出そうと、20代の男性二人に果敢に立ち向かう。
当然のごとく返り討ちにあってしまう中、必死に逃げろと叫ぶも、古都はその姿を見続けて動こうとしない。
果たして古都はどう出るのだろうか。
晃介を置いて逃げて、助けを呼ぶかそのまま放置するか。
それとも男性二人にその場で逆襲するか。
ここにきて王道ラブコメ展開炸裂。
あれ、「娘の友達」って純愛ものだっけ?と思わされるような展開が続きます。
でもこのまま無事に二人がハッピーエンドを迎えるような気がしないのは、本作品の読者なら感じるでしょう。
第57話での古都の一手に注目です。
次回57話はコミックデイズで11月5日公開予定です。
コミック単行本は5巻まで発売中です。
そして待望の最新刊6巻は2020年11月11日発売です。