ゲッサン 2021年1月号に掲載された、山本崇一朗氏のラブコメマンガ『からかい上手の高木さん』の「微熱」のネタバレ感想レビューです。
自己満足度は「4」です。
高木さんの妻力をみせてくれた「微熱」。
37.2℃と微熱の西片はこれくらいは大丈夫だろうと、少し無理して登校。
通学路でさっそく高木さんに出会います。
高木さんにバレたら負けと心の中で設定して、恒例の勝負開始。
ところがすぐに西片の異変に感づいた高木さんは神社に連れ込む。
勝負の内容を「熱あったら負け」として、熱があることをストレートにたずねる。
熱の確認の仕方がまた、かわいらしいったらありゃしない。
いきなりおでこを当てて直に熱を確認。あと数cmでキスできるところまで顔が近づきます。
勝負に勝って西片を家に帰らせることに成功した高木さん。
西片の高木さんが冷たかったからという難癖に、「照れてカオ熱くなったし」と正直に照れたことを告げる。
壁ドンしたくなるほど愛おしい二人の恋模様。
くっついてほしいけど、この距離感をいつまでも見続けたいと思う気持ちが強くなる回でした。