ファイナルファンタジーVII リメイク(FINAL FANTASY XII REMAKE)をプレイしてやはり気になるのが、主人公クラウドとヒロインのティファの恋の行方。
ゲーム本編では付き合うことも結婚することもなく、二人が結ばれるような具体的な表現はありませんでしたが、気になるその後が描かれているものがありました。
シナリオを手がけた野島一成氏による書籍『小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII』で描かれています。
クラウドがデリバリー・サービスを始めてから「家族」の生活は大きく変化した。それはあまり良い形ではなかった。クラウドは朝と深夜以外はほとんど家にいなかった。当然のように三人の会話は減ってしまった。ティファは週に一度店を休んだが、その日にクラウドの仕事がオフだとは限らなかった。クラウドは依頼を断ることはまずなかった。たまには一緒に休んで欲しいと思ってはいたが、それはわがままだと自分を抑えていた。
出典:小説 On the Way to a Smile ファイナルファンタジーVII
結婚したとは書いていませんが、家族という表現から少なくても親密な関係にはなっているのではないでしょうか。
FF7リメイクでも抱き合ったり、過去の公式本でも最後の時間でお互いの想いを打ち明けたとか、相思相愛になっている感は強いので、夫婦になっていたとしても不思議ではない。