
会社や学校に行きたくない、日常のルーチンから外れたことが起きるとわかった途端にネガティブな発想しかできない、上司や苦手な人と会ったり話したりしないといけないと思うと憂鬱など、常にマイナス思考になってしまうことがありませんか。
ネガティブの塊である私が少しでもポジティブな方向へ考えを変えようと日々気をつけていることをご紹介します。
等身大の自分でいる
- 自分自身に自信をもつ
- 自己評価を低くしない。劣等感や自己嫌悪感でしかない。自己評価の基準は自分。だからニュートラルにすること
- 自分の良いところ・長所をみつけよう。ささないことでも良い。褒められたことがあればそれが長所
- 何かを達成したら自分を褒める。俺ってスゲーとか。コンビニスイーツでちょっとしたご褒美とか、些細なことだけど自分を鼓舞するような小さな幸せを用意する
- 短所は他人と違う個性ととる
- 失敗は次へのステップ。繰り返さなければそれは成長につながる良い勉強
- 落ち込んでも何も変わらない。変わらない過去より、変えられるこれからを考える
- 必要以上に自分を責めない。反省は必要だが、セットで次につながることを考えられればそれは成功だ
- 長所はさりげなく、アピールしすぎると相手には不快になることがある
- 負の要素があれば、それに相反するプラスの要素もあるはず。それを考えてみる
- こうあるべき、しなければならないという思い込んだ脅迫概念を捨てる。自分を厳しくするのは時に必要だが、それによってストレスや行動を制限するようならばNGルールとして捨て去り、新しい前向きなルールを制定する
- 過剰な完璧主義は身を滅ぼす。100点ではなく70点を目指すことで、心にも時間にもゆとりができるようになる。満点ではなく合格点に達していればコトは良い方向に進むことが大半
- 心をかりたてる 5つのドライバーに反する考えで良い「完全であれ!(でなければいけない)→完全な人間はいない。不完全でいい」「他人を喜ばせろ!(ばせなければならない)→自分が喜ばず他人は喜ばせられない。してあげているのにをなくそう」「努力せよ!(せねばならない)→ほどほどに、力を抜いている人の方が世渡り上手」「強くあれ!(あるべき)→弱みをみせている人の方が共感をもたれるよ」「急げ!(がねばならない)→自分のペースで大丈夫。急いでも自分ができる能力は限られている」
相手は変わらない
- 他人を変えるのは難しい。他人は他人のやり方・考え方がある。自分とは違う考え方に苛立つことなく、そういう考え方ややり方があるんだと、相手から何かを吸収するくらいの余裕をもつ
- 自分を変える方が楽
- 他人のためではなく自分のために動く。相手のことを優先しすぎると、自分を苦しめる
- 仕事ができる人の良いところは学ぶが良いが、同じ途中経過を踏む必要はない。目的を達成する方法は自分がやりやすいようにすれば良い。他人は考え方も性格も違うのだから無理に同じにやろうとしても効率が悪い
- 相手を許すことで悪口や悪意にかける苛立ちやストレスが軽減される。許せないではなく、許してフラットにすることで人間関係も良好になる。許さないから何かをするわけでなければ、悶々とするだけ損
- 自分がどうしたいかではなく、相手がどうしたいかで物事を考え、ゴールのイメージをすると駆け引きがしやすい
陰口は自らを滅ぼす
- 気に入らない相手の陰口は言わない。言えば言うほど憎悪が増して、あの人は許せない、顔も見たくないという負の感情が増すだけで、それは自分のストレスにしかならない
- 悪口を言う人は、自分の信頼を失うだけ。上司や同僚の悪口を周囲に言いふらすと一時的に気持ちがラクになるかもしれない。しかし、聞かされた人は、自分のことも違うところで陰口を叩かれているんじゃないかと、警戒心をもたれるようになる
- ネガティブな人と話してもストレスになるだけ、ポジティブな人と話した方が前向きで明るい話になりやすい。自然と後者に人は集まる
- 指摘されたことには悪意ではなく感謝で返そう。人間関係を悪化させてもマイナスでしかありません。二度と合わない人ならそれでも良いですが、仕事であればそうもいきません。都度敵意で対応したのでは気が気ではありません。感謝されて嫌な人はいないのですから、相手を持ち上げるだけ持ち上げて、なるべく今後の関係で突っかかってこられないようにして、自らの身は自分で守ろう
- しかめっ面で下を向いているより、口角を上げて上を向いて歩こう。上を向いて歩くだけで気分がだいぶ違いますよ
曖昧をなくす
- 白黒ハッキリすれば予測不能な恐怖から解放される
- もしかしたらという不安には、こうしようという明確な行動で不安を上書き消去する
- 悩み続けるのではなく具体的な解決策を模索する。それで失敗や怒られるようなことがあったら、その時にまた考えるくらいのゆとりをもつ
- 初めての訪問や商談相手。知らないから不安。であれば、相手の情報を事前に収集しておく。顧客であれば会社概要や事業内容や規模。相手がわかっていれば経歴や役職等に応じた想定されるトークを考えておく。自分のことだけを押し売りせず、相手を知り困りごとややりたくないから外に出したいというようなことを解決させるのが仕事
できることとできないことを明確にする
- 愚痴や不平不満は過去の振り返り。解決策にもならないし感情的にも負の連鎖にしかならない
- 無理なことをやろうとすると空回りして失敗する
- できることならすぐに行動に移す。できないからといって先延ばしにすると、それが不確定要素として不安が募る原因となる
- やることを明文化する。あれもこれもで焦るのではなく、今やること後からやること、やらなくていいこと、部下やアウトソーシングといった自分以外に任せられることなど、仕事を明確にして残タスクを冷静に見つめることができ、焦りも緩和される。そこに案件と対処法もひと言そえるとよりスムーズに事が運びます
- 未経験のことを進めようとする時、挑戦は成長をするうえでとても大切だが、行動していいことと悪いことは明確にしておく
- できなかったことは、どうすればできるか考える。10のハードルであれば8ならできるか?下げることでできるのか?それとも別の解決法があるのか?やめる決断だけでは成長がない。やめるにしても次につながる行動をすることが、大きな成功と成長につながる
- できる制約があれば、その制約から抜け出した考えは捨てる。枠を超えることは現実的にどうあがいてもできないことが大半でそんな無理ゲーなストレスをあえて自分に課すことはない。できるフィールド内の条件内で最大限にできることを模索する
起きたことは受け入れる
- 事実は事実で受け入れる。ただし起きたことは過去。変えられない過去に悩むより、変えられる今やこの先に集中
- 明日のことは誰もわからない。その時にならないとわからないようなことは考えない
- 衝動的な感情に走りそうなときは、客観的に自分を眺めて冷静になる
- 自分のことで解決策が見いだせないのなら、他人が同じ状況になっていたらどのようにアドバイスするか、客観的な目で見てみる
- 自分の行動に自身がもてない場合、先輩や成功者ならどうするか、他の人の考え方や行動を照らして、自分よりも立場の上の人を仮想的に模写して、違う視点で立場になってみると、躊躇していたものでも背中を押してもらえるような気がして大胆なことができるかもしれません
- 今の失敗も何十年という仕事人生の中では一瞬でしかない。今の落ち込みも先を見据えての長い人生の一コマと割り切ってみる
- 予測ができないことする場合、リカバリープランを立てておくことで、後戻りによるロスを最小限にとどめることができるし、NGが出たその場でも冷静に対応できる
- 変えられないことやどうしようもないことは、理不尽なことであっても受け入れる。過去や権力が上の人が相手のような、考えてもかえられないことをウジウジ考えるネガティブ思考は自分を追い詰めるだけ。コントロールできない事に対しては、そんなこともあるかと割り切りが大切
- 成長するためには失敗を恐れてはいけない。失敗を成長の糧とし、トライアンドエラーで経験値を積んで解決と成長を得る。失敗しただけで引き下がっては、常に失敗を恐れてストレスになるし、何も成長にならないので、必ず改善と解決にこぎつけることが大事
答えは一つじゃない
- 現在の自分視点以外に第三者的や相手、過去の経験則やこれからならできることなど、様々な角度から進める「これ」を探し出す
- 視野を広く持つ癖をつける。日常のちょっとしたところにアイデアの発掘や柔軟な発想力が身につく
- たとえ小さな出来事でも次の行動につながる何かをみつける。失敗は反省しつつ、次にどうすれば成功につながるか、その足がかりとして前向きにとらえる
- 違うと思ったことは相手の意見を肯定した上で、自分ならこういうやり方でもできるのではないかと、提案する形で自分のスタイルに誘導する。否定は相手の感情を逆撫で、通るものも通らなくなるので相手を尊重することは大事
- 相手からの要望事項に対しては「絶対」と「できれば欲しい」に分類。時間や予算、労力を踏まえ、絶対クリアしておかないといけない条件だけは明確にしておき、プラスでできる部分と切り分けることでゆとりをもたらすことができる
- 決断できないとき、最高・最悪・現実的な3パターンを想定し、直後と1年後どうかという中からベストな選択をしてみる
- 完璧主義は身を滅ぼす。強い意志は大事だが、柔軟な対応ができることはもっと大事。全ての妥協が良いわけではないが、変わらない・変えられないことを悔やんでも心を擦り減らすだけ。計画や予想通りいくことの方が少ないぐらいの考えで、自分を追い込まず鬱病にならないように自己防衛することは、このストレス社会を生き抜く上で大切
良いことをみる
- 過去よりも未来、後ろより前をみる
- 相手の良いところをみつける
- すみませんよりもありがとうを。感謝されて嫌な人はいない
- やりたくない、望まないことにはストレスがつきまという。マイナスばかりが先行してしまうようなことでも、大小あれどプラスにつながる何かがあるはずです。実行に移したことで、成功も失敗も経験値がプラスになるのですから、何かしらの人生にとってプラスとなるポイントを見つける習慣をつけます
後先考えずに今を大事に
- 今やっているプロセスに集中して、最高の結果を出すために、結果を推測するとマイナス思考に陥りがちで足を止めたり余計な詮索で決断が鈍る。行動している今を確実に進めていくことがストレスも軽減でき大切
- 終わった今日や、まだ見ぬ明日を心配しても今は変わらない
- 土日の休みは仕事を忘れる。仕事のオン・オフの切り替えは最重要ポイント
- 暗い過去で、明るくできる未来を犠牲にしない
- 「死ぬこと以外、かすり傷」上司に怒られても殺されることはほとんどない。それぐらいの開き直った気持ちで気を楽にする
リフレッシュをする
- とにかく休みは仕事のことを一切考えない。これにつきます。考えたって仕事が始まるまでは何も変わりません。変わらないことを考えてもストレスがたまり、時間の無駄です。自分のプラスになることに限られた時間を費やしましょう
- 好きなことを見つける。映画鑑賞でも食べることでもなんでも良いので、のめり込むことで、嫌なことを忘れてモチベーションを高めることができるようにして、モチベーションを高めて幸せになろう
- 止まない雨はない。どんな辛くて苦しい場面に遭遇しても、いつかは過ぎ去るものです。前を向いていれば、いずれ気持ちが晴れる時が来る。前向きに考えていくポジティブシンキングを大事にしましょう