寺嶋裕二先生による漫画『ダイヤのA actII』が週刊少年マガジン 2022年48号、第308話で最終回を迎えました。
甲子園出場を果たした青道だったが、前回の第307話でエースである沢村栄純が腕の不調が発覚。
ここで主人公脱落と見せかけて、少し安静にしていれば大丈夫というオチ。
これはちょっとどうなのと思ってしまった。
最後は甲子園のマウンドでクローザーとして登場。
でも点差がある場面。
投げるシーンもなく、俺たちの旅はこれからだ的な終わり方。
巷では打ち切りとか作者やる気なくしたとか囁かれていましたが、1試合に何十話も使うような漫画が、最後すっとばして終わるのは、ちょっと横暴に感じるのは確かでしたね。
ダイヤのエースの恋愛要素は何も進展なかった
ダイヤのエースで気になっていたのが、主人公の沢村栄純を巡る恋愛要素。
有力候補は何と言っても幼なじみの「蒼月 若菜」。
男っぽさの強い印象があった彼女でしたが、女子高生となって出るとこ出ている美少女に変身。
作品中では片思いしている感をだしていましたが、最後は1コマ出てセリフなし。
さすがにタッチのように甲子園でて色恋沙汰に進展ありとはなりませんでした。
マネージャーの美少女でドジっ子と一推しだった「吉川 春乃」。
結局彼女も告白も何もなく、良い感じとかなく終わってしまった。
野球漫画だから仕方ないんだろうけど、残念だったな~