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AmazonPrimeVideoで『ONE PIECE FILM RED』無料視聴したけど歌の押し売りが過ぎた印象

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AmazonPrimeVideoで『ONE PIECE FILM RED』が2023年3月8日より独占無料配信開始ということで、仕事そっちのけで帰宅して視聴しました。

週刊少年ジャンプで大人気連載中のワンピースの劇場版最新作。
2022年8月6日(土)に劇場公開されてから2日間で興行収入22.5億を突破と、映画『ワンピース』史上No.1スタートを切るやいなや、2023年1月29日(日)には117日間のロングランとなり、興行収入197億円、観客動員数1427万人、全世界興行収入319億円を記録した超大作。

原作者の尾田栄一郎氏が総合プロデューサーを務め、アニメ『コードギアス』の谷口悟朗氏が監督を、音楽には中田ヤスタカ氏が担当、劇中歌はAdoが歌うなどそうそうたるメンバーで制作された。

アマゾンプライムビデオで独占配信開始となったが、4K ULTRAHD Blu-rayやDVDといったパッケージもきちんと2023年6月14日(水)に発売される。

あらすじ

世界で最も愛されている歌手、ウタ。
素性を隠したまま発信するその歌声は“別次元”と評されていた。
そんな彼女が初めて公の前に姿を現すライブが開催される。
色めき立つ海賊たち、目を光らせる海軍、そして何も知らずにただ彼女の歌声を楽しみにきたルフィ率いる麦わらの一味、ありとあらゆるウタファンが会場を埋め尽くす中、今まさに全世界待望の歌声が響き渡ろうとしていた。
物語は、彼女が“シャンクスの娘”という衝撃の事実から動き出す。
「世界を歌で幸せにしたい」とただ願い、ステージに立つウタ。
ウタの過去を知る謎の人物・ゴードン、そして垣間見えるシャンクスの影。
音楽の島・エレジアで再会したルフィとウタの出会いは12年前のフーシャ村へと遡る。

感想レビュー

『ONE PIECE FILM RED』をアマプラで見た率直な感想は、劇場版アニメでメディアミックスを狙った歌が主役の今どきの流行りものをワンピースのキャラクターで作った作品という印象。
映画館という音響設備が整った場所で鑑賞すればまた印象は違ったのだろう。
ただ、家庭用テレビで見ている分には、ちょっと歌の押し売りが過ぎた。劇場版ワンピースといえばそのシナリオの素晴らしさにひかれていたのだが、らしさが希薄な印象を受け、点数をつけるなら低くなってしまうかな。

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