週刊少年マガジン 2019年17号の金田陽介『寄宿学校のジュリエット』第98幕のレビューです。
恋人としてキスは自然なことだけど二人には?
学園公認の仲となった主人公の犬塚 露壬雄(いぬづか ろみお)とジュリエット・ペルシアは、今後の白黒交流のイベントを話し合う。
執務室が時間制限となったため、ジュリエットは自分の部屋で続きをしようと、露壬雄を自分の部屋に誘う。
彼女の部屋で二人きり。相思相愛の仲になっているんだkら、そんなシチュエーションになったら健全な男子高校生が理性を保てるわけがありません。
部屋位入る前から緊張する露壬雄の前に現れたのは制服ではない貴重な私服姿のジュリエット。
部屋着姿のかわいいジュリエット。
そして自分の部屋だからついつい無防備になる彼女の姿に、必死で理性を保とうとする。
平常心が保てず距離をおく露壬雄を近くに招く言葉に、実は彼女もキスとかイチャイチャモードを期待しているのではないかと妄想から暴走がはじまる。
付き合ってい一年。キスをしていないのが不思議なくらいなので、そろそろ次のステップに進んでも、遅いくらいだと思いますが、そこはこういったことになると意気地のない露壬雄。
もうそっちの妄想でいっぱいで、ジュリエットのイベント案の話なんて上の空状態。
顔を赤く染める彼女の表情から覚悟が決まったのかと悟る。
そう、キスを期待している。
顔を見れない、目を逸らすなよと、決意を決め迫るが、ここで思わぬオチがあります。
ジュリエットの貴重な部屋着姿と少しエッチなイラストが見れる、『寄宿学校のジュリエット』第98幕は必見です。