音楽を聴きながら作業をしていて、ふとした時に思わず立ち上がりヘッドホンの線を引っ張ってしまうことがあります。
そのような束縛を解き放ちたいと思い、無線でブルートゥースタイプのヘッドホンを購入しました。
Bluetoothヘッドホンではアマゾンで売上上位に多数ランクインしているQCY社(Dongguan Hele Electronics社製造のオリジナルブランド)のQCY50にしました。
QCY50商品画像開封レビュー
外観は特別良いというわけではありませんが、安物感もなく、外で使ってもけっしてチープにはみえないつくりです。
電源ボタンとその下に通電やバッテリーのランプがあります。通常は青でバッテリー切れは赤で表示。
電源ボタンのオン・オフ時には英語でPowerONとかPowerOFFとか女性の声でお知らせしてくれます。
充電はMicroUSBケーブルで接続して行います。
普通にスマートフォンの充電アダプターとケーブルで充電可能です。
音量調整の+-ボタンがありますが、耳に装着した状態では、操作しずらいので、私の場合はヘッドホン本体側ではなくプレーヤー側で音量調整しています。
使ってみての感想
QCY50を一週間ほど使ってみての感想は、「思ってたよりも使える」です。
重低音ではありませんが、低音もしっかり出るし、中域も出ています。
Bluetooth V4.1に対応し、高音質規格であるaptX対応にも対応しています。
高音が弱い感じがしますが、価格から考えれば納得いくクオリティだと思います。
耳を直接塞ぐので、それなりの圧迫感があり、慣れないと耳が痛いし、長時間はさすがに厳しいです。
ちなみにマイク機能もありますので、スマートフォンと接続すればそのまま通話もできます。
結論としては期待値が低かった分、それを上回る仕上がりのヘッドフォンだと思います。
製品仕様
通信:Bluetooth V4.1
チップセット:CSR8635
通信範囲:最大20m
充電時間:1-2時間
バッテリー容量:200mAh
スタンバイ時間:390時間
音楽再生時間:約10~12時間
ノイズリダクション:CVC6.0