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【はねバド! 最終回】レビュー:みんながハッピーエンドで良かった

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濱田浩輔 氏が描く熱血バトミントン漫画『はねバド!』がついに最終回を迎えました。
このためだけにgood!アフタヌーン2019年10月号を買ってきました。
詳しい内容はさけますが、最終話が終わってみて少しだけ感想を残しておきます。

みんながハッピーエンド

TVアニメがきっかけで知った『はねバド!』。
かわいいイラストでほのぼの部活ものから、ドロドロでキャラクターのタッチも激変し、ダークな心理描写も含めて初期とは別物の漫画になっていました。

部活も、仲間も、親子関係も全てが闇に染まった中盤には、このヒロインはどこまで堕ちるのだろうと思いましたが、最終回で終わってみれば主人公の羽咲綾乃を含めた周囲の人たちのほぼ全てが幸せなハッピーエンドに収まったんじゃないかなと思います。


母も妹も、そして友達も好き。そしてなによりバトミントンに出会えて良かったと思っている綾乃がそこにいた。
それはもう1話とは対比的。
とにかく爽やかに終わって良かった。
今回の最終回も含めたコミック『はねバド! 第16巻』は11月7日発売。即予約しておきました。

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