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電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜のデビュー小説『君は月夜に光り輝く』が映画化されたので、映画館で遅ればせながら観てきました。
本屋でやたらとプッシュしていたのでずっと気になっていた作品でした。
そして監督が月川翔ということで、『君の膵臓をたべたい』の期待値があり公開が終了する前に駆け込みで行きました。
感想を書いていますが、ネタバレ感もあるので映画をこれから観ようと思っている方はご注意ください。

君は月夜に光り輝く あらすじ

電撃小説大賞を受賞した佐野徹夜のデビュー小説を永野芽郁と北村匠海の主演、「君の膵臓をたべたい」の月川翔監督のメガホンで映画化。

高校生の北村匠海が演じる主人公の「岡田卓也」が、病気で出席できない同級生のヒロイン永野芽郁が演じる「渡良瀬まみず」へ、ハズレくじをひいたような感じでクラスで寄せ書きした色紙を持っていく。

病室では、元気に振る舞っていた渡良瀬まみず。しかし不治の病である「発光病」にかかっていて余命は既に0年。いつ死んでもおかしくない状況であった。
「発光病」は細胞の異常によって皮膚が発光し、死が近づくにつれて光が強くなり、成人するまで生存した者はいないという難病。

そんな彼女の大切な物を壊してしまった償いとして、彼女が死ぬまでにしたいことリストの代行体験をすることとなっった卓也。
スマートフォンのビデオ通話を通して外の世界を体験しながら、二人は距離を縮めていくが、徐々に死へのカウントダウンがはじまっていた。

君は月夜に光り輝く 感想・レビュー


『君は月夜に光り輝く』を観ての感想ですが、『君の膵臓をたべたい』の期待値で行くと少々残念な感じがしました。
死ぬことが決まっている少女と、最初まったくヒロインに興味をもっていない主人公。そんな二人が徐々に惹かれ合うというところは、同じような物語感。
まみずが最初から弱りきっているせいで病院から一歩も出ない中、外出は卓也だけで、ビデオ通話でバーチャルデートするといったほぼほぼ二人だけの世界でのストーリー展開が、起伏感のない平坦な物語に感じさせたのかもしれません。
また、実在しない「発光病」という病気であり、珍しい病気にもかかわらず、身近に二人も発光病がかかっているというのも、私の中で架空感を醸し出した理由なのかもしれません。
終わり方も「えっ!?こんなあっさりと」いう感じで、エンディングもSEKAI NO OWARI「蜜の月-for the film-」という曲が、良い曲なのですがキミスイと比較すると感傷に浸るような曲ではなかった。元々がこの映画のために作った曲ではなく、あくまでも映画用に既存曲をアレンジしたのですからそういった点も、世界観とマッチングしていない感がでた要因だったのかもと思っています。
結局のところ期待していた「感動で涙がでる」、そういうところまで感動が達することはありませんでした。
とはいっても駄作というわけではなく、悪役も出てこないので安心して二人のラブストーリーを観れる映画ではありました。
原作は未読ですが、原作はもっと感情とか掘り下げているのだろうか?買おうか迷うところ。
なお映画館の混み具合は収容人数に対して1割も入っていませんでした。ゆったりと観れたのは良かったです。
翔んで埼玉と名探偵コナンはほぼ満席状態でロビーは賑わってたんですけどね。