【更新情報】彼女、お借りします 3巻 レビュー

【ドレッドノット】 レビュー:就活少女の行きつく先はホラーの世界でした

【ドレッドノット】 レビュー:就活少女の行きつく先はホラーの世界でした

ドレッドノットのあらすじ

採用が決まらず、いまだ就職活動中の詩織は、駅前で声をかけてきた男に誘われて突発的にアルバイトをすることになってしまう。
タクシーに乗せられて移動する途中、急激な眠気に襲われ、目を覚ますと、そこは見覚えのない不気味な密室。
彼女は無事にここから脱出することができるのか……?

レビューと少しネタバレあり

「走って走っても、迫りくる恐怖。少女を襲う、絶望への序章」
冒頭から緊迫感のあるコマで始まった「ドレッドノット」。
「断裁分離のクライムエッジ」を描いた緋鍵龍彦によるマンガです。

主人公の「伊坂詩織」は就活中の学生。

ピンとくる企業がなく悩んでいるところに、バイトの話を持ち掛けられて、半ば強引についていくハメに。

朝早くからの就活で疲れた詩織は移動中のタクシーの中で寝てしまう。
しかし、その安らかな寝顔を見る男の言葉から、それがはめられたことだと、次に目が覚めた時に知ることになる。

目が覚めた詩織は肖像画がたくさん置かれた部屋にいた。
古くて狭い洋室の壁一面の肖像画から見られている。
そんな恐怖に身の危険を感じ部屋から廊下に出ると、ビデオカメラが設置されているのに気づく。
カメラ越しに出してくださいと懇願するも、反応がない。
そこに現れた怪物。
そして壁に飛び散った肉片の塊に泣き叫ぶ詩織。
少女は無事に生きて帰ることができるのか?!

・・・という話ではなく、じつはお化け屋敷クリエーターを題材とした漫画です。
キャッチコピーの「全ての人間に恐怖を、ただし安全に」という通り、危害を加えることなく恐怖を与える仕事のお話です。

前半の萌え絵と繊細に描かれたホラー展開のままも捨てがたかったんですけどね。
「ドレッドノット=恐れ知らず」このタイトルのように積極的に仕事に取り組む詩織に今後も期待です。

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