【彼女、お借りします】3巻 レビュー:互いに意識し始める二人、しかしレンタル彼女の存在を知る人物が関係を揺さぶる

彼女、お借りしますのあらすじ


マミちゃんの謎のアタックに、ソワソワしっぱなしの和也。
そして人生の春・夏休み、気持ちの整理もつかぬまま、皆と伊豆の海へ行くことに!!
しかし、そこで起きたのは……、まさかの水原、フェリーから落水!?
水底に沈む水原を追って、海に飛び込んだ和也は!!
波乱だらけの“海カノ編”、最高潮!!!

レビューと少しネタバレあり

宮島礼吏氏の恋愛漫画『彼女、お借りします』の第3巻。

伊豆の海に出かけた、主人公の木ノ下和也。
レンタル彼女の女子大生ヒロイン水原千鶴と偶然鉢合わせる。
友人の粋な計らいで船に乗った二人。
しかしひょんなことから千鶴が船から落水する。
それを追って飛び込む和也。
無事に沖まで辿りついた二人だが・・・

千鶴が先に意識を取り戻すも、和也は意識を失ったまま。
千鶴が人工呼吸をして無事に和也は意識を取り戻す。

助けてくれたこと、人工呼吸によるキス、それだけではなく今までの和也とその周囲の人たちからの言葉を思い出し、レンタルという立ち位置から徐々に意識しはじめる千鶴。

一方の和也は、元カノとのコトにふける。

最後は千鶴でフィニッシュという、少年漫画ではタブーと思われたことが描かれいる。
するのはいいけど、その直後にこの想いだけはとっくに返却不可とか、千鶴を好きな気持ちを語られても、ちょっとね(笑)

二人を近づけるシチュエーションは立て続けにやってきます。
お互いの祖母が孫同士をくっつけようと、温泉宿の同じ部屋に泊まらせようとはめられます。

布団で横になって「いいよ」という千鶴。その本意は?

一方、和也の元カノの麻美は「もう恋なんかしないって決めてるんだから」と意味深なセリフ。
和也と別れたことに何か深い理由があるのだろうか?
じつは良い人なのかもしれないけれど、たぶらかしたり、SNSで悪く言ったりしているその言動と行動は許されるものでもないと思う。
たぶんそれでも和也は許すんだろうけど。

3巻から登場のJK更科るかと、街中でぶつかってサービスカットを披露。

るかは後に和也の友人である栗林の彼女として紹介される。
ダブルデートを楽しむ一方で、千鶴に「あなたレンタル彼女ですよね?」と核心をつく質問をする。
レンタル彼女の存在を知り、千鶴の正体を知る彼女。3巻では彼女の正体も明らかになります。
そして、4巻では彼女中心に物語が動いていく感じだと思います。

レンタル彼女の女の子はとても可愛く描かれています。
千鶴はストレートロングの時も良いですが、ポニーテールも美しい。物語中でも中表紙でもいろいろな服装やコスプレをしているので見ているだけで目の保養になります。

そして、少年漫画の恋愛ものに定番のラッキースケベは「彼女、お借りします」でもいたるところで健在です。

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