【リメンバー・ミー】観てきた:アナ雪と2本分たぷり楽しめる良作
2018年3月16日より公開されたディズニーのアニメ映画『リメンバー・ミー』(原題:Coco)を観てきました。
3月24日土曜日の昼の回だというのに、客席は3割程度しか埋まっていない。もしかして評判よくない?とか思ったりしました。
しかし、結論からするととても満足度の高い作品でした。

アナと雪の女王 エルサのサプライズ

アナと雪の女王の新作『アナと雪の女王 家族の思い出』(原題:OLAF’S FROZEN ADVENTURE)もシンデレラの時の『アナと雪の女王 エルサのサプライズ』は上映時間8分ということもなり、内容は単なるミュージックビデオ的な物語性をあまり感じられないおまけ程度の印象しかなく期待外れだったのですが、今回はオラフがエルサとアナの為に奮闘するハートフルストーリー。リメンバー・ミーと同様に「家族」をテーマにしていますが、笑いもあり、感動もありで22分というテレビアニメ1本分に相当するボリュームでこれだけでも、観終わった感を感じられるような素晴らしい作品でした。

リメンバー・ミー


本題となる『リメンバー・ミー』は、アカデミー賞2部門を受賞した『トイ・ストーリー3』のリー・アンクリッチが監督を務めた作品。

物語の主人公は、音楽が大好きなギターの天才少年ミゲル。過去の悲しい出来事がきっかけで彼の一族には「音楽禁止」の厳しい掟があり、ギターを弾くどころか、家で音楽を聴くこともできない。大切な家族か、ミュージシャンになる夢を目指すか、悩んでいたミゲル。年に一度の「死者の日」にミゲルは祭壇に飾られていた写真を見る。ひいひいおばあちゃんのイメルダの隣にいる夫の顔の部分が切り取られているがその顔を知らない。しかしその夫が手にしているギターが、憧れで偉大なミュージシャン「デラクルス」の持つものと同じことに気がつく。ひいひいおじいちゃんがデラクルスだと思ったミゲルは、いてもたってもいられずデラクルスの記念館に飾られていたギターを手にする。
そして運命に導かれるかのように、夢のように美しく、テーマパークのような「死者の国」に迷い込んでしまう。
そこで彼に手を差し伸べたのは、正体不明の陽気な謎のガイコツ、ヘクター。
元の世界に帰りたいミゲルと生の世界へ理由あって帰省したいヘクターが、お互いの利害関係の一致から、一緒に冒険を始める。

あらすじからおおよそのストーリー展開が読める。と思っていましたが、思いもよらない展開にますます物語に引き込まれていきます。
物語を通して家族の絆が重要な要素として随所で関わってきていますが、製作者の意図通り、家族の大切さをあらためて認識させられる映画。
映像の美しさはおりがみつきなので今さら言うまでもありませんね。
そして、アナと雪の女王が元の英語声優版よりも日本語吹き替え版の方がしっくりきたように、リメンバーミーも吹き替えの声優陣の声とアニメがすごくしっくりとくる。


物語のキーとなる重要な少年の歌も違和感なく、ストーリーを台無しにするどころか盛り上げてくれていて、洋画は字幕派の私でも本作は吹き替え版をおすすめしたくなる出来映えだと思います。
ディズニーアニメとしては久々にBlu-rayが発売されたら即買いしようと思わされる作品でした。

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