【微熱空間 1巻】レビュー:キャラクターの虜になるラブコメ
蒼樹うめ先生による漫画『微熱空間 1巻』のレビューです。

微熱空間のあらすじ

多感な時期の女のコが同い年のオトコのコと急な事情で生活を共に・・・
蒼樹うめが満を持して放つ悩ましくも羨ましい物語、待望の第1巻! ! !

微熱空間 1巻 レビュー


蒼樹うめ先生といえば『ひだまりスケッチ』が有名な作品です。
あわせて『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案も手がけています。
そんなに蒼樹うめ先生によるラブコメ漫画が『微熱空間』です。
巻頭にあるカラーイラストだけでも買う価値があったと思えるほど、魅力的な絵に虜になってしまう作品です。

肝心の物語はというと、再婚した親のそれぞれの子供がひとつ屋根の下で同居を始めるラブコメ。
姉弟といっても3日違いの異性。
高校生となれば男女を意識しないはずがない。そんな青酸っぱい青春モノです。

両親が離婚して母親に育てられたヒロイン「中ノ瀬 亜麻音」が、ある日突然に再婚の話をふってきます。

衝撃的な発言のはずなのに、さらっと受け入れる亜麻音。
亜麻音は姉として年の離れた弟から「おねーちゃーん」と呼ばれる妄想をする。

一方相手方の母の子供の男子高校生「赤瀬川 直耶」も包容力豊かなOLのようなお姉さんを想像。
しかし、実際は同じ学年の高校生。
同い年だけにどう対処していいかわからず、ギクシャクした関係が続きます。

うめ先生の描く漫画といえばひだまりスケッチのような百合漫画。
微熱空間にも少し入っています。
亜麻音の親友で唯一家庭の事情を打ち明けられている「郁乃」。

親友ではなく、恋する相手として密かに想いをはせています。

男に免疫がなく、弟してみているからか無防備な亜麻音。
女性として意識している直耶は悶々として夜遅く外出。
帰宅するとタバコを吸っていないか顔を胸元にくっつけて匂いチェックをしてくる。それに思わず「他の男にはこういうことをするなよ」と、警戒心のなさからの心配と、自分以外の男にしてほしくないという思いから言葉がでてしまう。

熱で寝込む亜麻音を看病している時、手をつなぐと安心できるとお願いされ手を繋いだものの、そのまま寝込まれてしまう。
離すタイミングを逃していると、胸元に手をもっていかれるラッキースケベタイム。

嬉しい反面、理性を失わないように頑張るピュアな姿にほっこりしてしまいます。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめ記事