【微熱空間 2巻】レビュー

微熱空間のあらすじ

多感な時期の女のコが同い年のオトコのコと急な事情で生活を共に・・・
蒼樹うめが満を持して放つ悩ましくも羨ましい物語、熱望の第2巻!!
カラーイラストギャラリー&カバーほか描きおろし多数収録。

微熱空間 2巻 レビュー

『ひだまりスケッチ』、『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案でファンが多い蒼樹うめ先生の漫画『微熱空間』の第2巻です。
萌え系キャラクターイラストが絶品の微熱空間。
巻頭カラーイラストが1巻に続き健在。

素晴らしいイラストの数々です。

物語は、親の再婚により同じ屋根の下で同居生活がはじまった女子高生の姉「中ノ瀬 亜麻音」と3日違いで年下の弟となった「赤瀬川 直耶」のラブコメです。

男女の意識をなくそうと努力するも、他からみれば二人は姉弟ではなく、デートする恋人同士に見える。
そんな思いの直耶のセリフに、赤面してうつむいてしまう亜麻音が本当にピュアです。
お互いに男女の耐性がないとはいえ、こんな甘酸っぱいシーンって現実にあるのかと思えるくらい、見ているこちらが赤面です。

母から間違って送られてきた亜麻音の画像。
私も間違いなく削除ではなく保護画像行きです。

扉の向こう側で聞かれているとも知らず、友人に対して姉を素直に褒める直耶。

離婚した母親と食事をして帰ってくると、部屋に引きこもる亜麻音。
離婚の責任がお父さんだけではなく、自分も悪かったのかと攻める。

「直くん、いてくれてありがとう」姉と弟としてなのか、真意はわからないが確実に心の距離が縮まっていく二人。

そして、傷心の亜麻音をベッドの上で抱き寄せ、ただじっと少しでも心の傷が癒えるのをじっと介抱する直耶。

「ドアくぐると家族だから」
背中に体を寄せ、表情を見えないようにつぶやいた一言。

二人は着実に心も体も距離が縮まってきました。
それが姉弟なのか、それとも男女としてなのか、とても気になる展開がつづく『微熱空間』です。

2年に1巻という超スローペースでの進行。第3巻はこの調子だと2020年5月頃。オリンピックイヤーまで新刊はおあずけなのが読者としては辛い。

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