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安原いちる『ばりすき 1巻』の感想レビューです。
福岡県を舞台に、どこにでもいる高校生たちの甘く切ない“恋模様”を方言満載で描く、ご当地観あふれる恋愛と友情を描いた短編集コミックです。

小村くんは好きな気持ちをぶつけるも空振り

『ばりすき』に興味をもったきっかけは福岡弁の漫画だということで注目しました。
福岡弁がイイと思ったきっかけは、テレビアニメ『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』に登場してきた、古賀朋絵の焦ったり興奮したときに時折見せる福岡弁。その話し方や仕草に惹かれ興味を持ちました。

ごく普通の高校生たちの恋愛模様

告白した後、テスト期間として返事を保留された二人を描いた話。

一緒に下校する途中でお互いの好きなところをじゃんけんで勝ったほうがチヨコレ方式で、語った分だけ進めるというゲームをします。

結局のところ彼が見えないところまで勝ち進んだところで「フツツカな女ですが、これからどーぞよろしく」と、照れ隠しで告白OKの返答をするためのものでした。

壁をたたきたくなるくらい、見てるこっちがこっ恥ずかしくなるような話のオンパレード。
好きな彼女とラインをするためにスマホを買って、アドレス交換できる寸前でスマホが壊れるトラブルに見舞われる。そんなしょげている彼に、紙コップを使った糸電話を上から垂らし、これが本当のラインだという。

こんな成人を迎えた大人が言ったらひくようなセリフも、中高生だから許される甘いトークがこれでもかと続きます。
さらに福岡弁が独特のイントネーションとなり、より独特な雰囲気のラブコメ漫画に仕上がっている感じです。
女の子の福岡弁がとてもかわいい声で勝手に脳内再生されてしまうのは、青ブタの古賀朋絵の影響なんでしょう。


登場人物の相関図付き

短編集なので登場人物はバラバラなように感じますが、思いのほか人間関係につながりがあったりします。

ということで、巻末にはばりすき 1巻に出てきた登場人物たちの相関図がありますので、これを見た後にもう一度読み直すとまた違った視点で読むことができるかもしれません。

ばりすき 第2巻は12月17日発売

福岡県を舞台にしたごく普通の高校生たちの青春劇。大きな波乱とか、衝撃的な展開というのは一切ありませんが、甘く切ない恋愛模様はまだ続きます。
あの頃に戻れたらこんな恋したいだとか、こんな風にしたのになぁ、という後悔の念に駆られたりもしますが、本作の雰囲気は昔の漫画「BOYS BE」を思い出すようで個人的には好きなタイプです。
ばりすき 第2巻は2019年12月17日発売です。

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