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一智和智『剥かせて! 竜ケ崎さん』1巻を買ってきましたので感想レビューです。

本物の女の子より剥けた皮が好き

主人公の遊上は爬虫類好き男子。特に「皮」への想いは異常なほど。

その彼のターゲットとなったのは竜ケ崎さん。
明るくてみんなの人気者。他の男子からも美人と評価が高い女子。


彼女はリザードマンで年に何度か脱皮をする。

身体も脱皮にとどまらず、ヤモリのような手、カメレオンのように長い舌、無精卵の卵を産むといった、普通の女の子とは一線を画す。


そんな彼女は皮を回収して組み立てる変態一歩手前?の少年に恋をした。

竜ケ崎さんは超積極的な発言を繰り返しアピールするも、玉砕します。
「抜け殻よりホンモノといいことしない」と言えば、「ぼく抜け殻に興奮するんです」

デートしていても遊上が気にするのは脱皮のこと。

竜ケ崎さんも自分自身ではなく、抜け殻目当てだとわかっているけど、想いは募るばかり。

プールで水着姿をみても、ツートン柄の抜け殻にしか興味がない。この「来たなヘンタイ」といった、二人の掛け合いが楽しくもあり本作の魅力に感じています。

竜ケ崎さんの最終目標は付き合うとかではなく、もっと先の二人の子供のことまで考えています。

竜ケ崎さんと遊上の想いが重なり合う

思う方向性が違っていた二人。
しかしお互いに触れ合っていくうちに違う想いが遊上の中に生じる。

両想いになりかけた矢先、竜ケ崎さんはあることをきっかけにもう一つの姿、獣に学校内でなってしまう。
心拍数が高まり感情の高ぶりを抑えきれなくなると獣になってしまう。

過去のトラウマ、そして校内で好奇の目にさらされる彼女を、遊上が体を張って助け出す。

そんな二人の想いがより一層強くなっていく、一風変わった学園ラブコメ。
なにより、女性として見てもらいたくいろいろアピールしても、皮目線での回答で返ってくる、そして竜ケ崎さんの可愛いちょっとしたツッコみ。

このやりとりをいつまでも読み続けたいと思う、他とは違うラブコメ作品、2巻が待ち遠しいです。