SoftBank World 2014で孫正義社長の講演を聴いてきた

2014年7月15日、ソフトバンクグループ主催の「SoftBank World 2014」が芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で開催されたので、iPadの活用セミナー等も含め、市場調査を兼ねて行ってきました。
30分前に着いたときには席は満席。なんとか座れましたが、1時間前に行動すべきでした。
西武池袋線がよりによって踏切内に何者かが侵入したとかで、遅れなければもう少し早くこれたんですが・・・

イベントが始まると大音量の音楽とともにお金をかけまくった豪華な映像が流れます。
孫正義社長が登場すると会場内からはシャッター音の嵐。
間近でみましたが、カリスマ経営者のオーラがでてました。
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講演の内容はGDPが中国に抜かれ3位に転落し、そのうちインドにも抜かれ4位に落ちる話から始まり、低迷が続く日本経済を救う競争力を高めるための条件「生産性x労働人口」を挙げた。
その労働人口は、中国7000万人に対し日本人700万人。これを解決させるために、3000万台の汎用型生産ロボットを普及させれば、3000万x3(人の労働時間8時間の3倍24時間働ける計算)=労働人口9000万人+人700万人で労働人口が約1億人になるという、突拍子もないことを言い出した。孫社長自身ホラを言いますと言っていましたが、この社長が言うと実現できそうな気がするから不思議だ。
その初期型ロボットとして、ソフトバンクが2015年2月に198000円という低価格で発売するのが「ペッパー」だ。
ペッパーも登場し、孫社長と掛け合いをする中、孫社長の一言「髪型がちょっと似ている」という自虐ネタを出して、会場を沸かせるユーモアのセンスはNTTやauの社長にはない、聴衆を惹きつける孫社長ならではのステイタスだと思う。
今の子供はデジタルネイティブ世代だ。幼稚園児でもiPadを当たり前のように普通に使う。
次はロボットネイティブの時代が来る。そう言う孫社長のメッセージが実現する日はそう遠くないように感じた。

アリババ・グループの会長 ジャック・マー氏の講演はメッセージ性の高いものだった。
講演の中で印象に残ったフレーズをいくつか挙げてみます。

理想を貫き、プラス志向で考える。
失敗する人は、失敗したときの口実を考える。
チャンスは他人の不満の中にある。社会の問題をみつけ、解決をすればそれがビジネスチャンス。
技術は人の課題を解決するものであり、人の役に立たない技術はければ不要。
ライバルではなく、手本を探せ。顧客を幸せにすることを考え、ライバルは無視し、他社ではなく自分の信念を貫け。
中国で失敗する企業は、客をハッピーにすることを忘れた企業。利益や企業の損得だけを追求し、顧客を幸せにすることをおろそからにしていた。

その他にもセミナーがあったりと、とてもためになった一日でした。

今日の昼食は、会場から離れたところの博多らーめん屋「由丸(よしまる)」に行きました。
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注文したのは「豚ばらチャーシュー麺」900円。
濃厚な豚骨スープに、細くてしっかりとした麺がマッチ。
初めて食べる博多ラーメンの味。美味しかったが、少し物足りない。替え玉頼めばよかったかな?

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