今まで気になっていたトラックボール「Kensington (ケンジントン) SlimBlade Trackball 72327」を買ってみました。
腱鞘炎の方が症状の緩和を目的に買うことが多いというトラックボール。
私も腱鞘炎気味だったこともあり、トラックボールを探していました。
最初はAmazonランキングで常に上位にくる「LOGICOOL(ロジクール) ワイヤレストラックボール Unifying対応超小型レシーバー採用 M570」を狙っていました。3000円という安価な値段とレビューを見ると高評価が多いようなので買ってしまおうと思いました。
しかし、トラックボールといえばケンジントン。ケンジントンといえばトラックボールというくらい有名・・・かどうかはわかりませんが、少し憧れをもっていました。
Amazon.comにて90米ドル。送料含めても9000円程度なのでこちらを買うことにしました。
注文から3週間程度で届きました。
パッケージもCoolです。
開封したところ。説明書という説明書もなく、ただ本体が入っているだけです。
ドライバはケンジントンの日本代理店のホームページからダウンロードします。
私はWindowsXPなので「Kensington TrackballWorks For Windows v1.1(日本語版)」をダウンロードしてインストールしました。
他のマウスのドライバをアンインストールしてからインストールするよう指示がありましたが、前のマイクロソフトマウスのドライバをアンインストールすることなく、ケンジントンのドライバをインストールしましたが問題なく動作しました。(4つのボタンそれぞれに独立したキー割り当てができています。ドライバをインストールしないと2つのボタンが普通のクリックしか機能しません)
外箱の裏面に何か書いていますが、英語読めません(泣)
「Kensington (ケンジントン) SlimBlade Trackball 72327」本体です。
デザイン性抜群です。
トラックボールも適度な重さがあって操作性も良好です。
トラックボールを取ったところ。本体に穴があいているので掃除もしやすくメンテナンス性も○です。
実はスクロールボタンの機能はこのシルバーのところが回転すると思っていました。
でも実際はトラックボールを転がすのではなく水平方向に回すことで機能するものでした。
これ、意外でした。
実際に触ると、やはり慣れるまでは大変です。
ウェブデザインや画像処理といった細かい操作には普通のマウスを使っています。
それ以外の操作はトラックボールを使っていますが、徐々に慣れてきて、トラックボールを回すことが病みつきになります。