kobo Touch レビュー 1で本体紹介、kobo Touch レビュー 2で自炊コミックをkobo Touchで表示してみるレビューをご紹介しました。
kobo Touch レビュー 3では予告通り自炊小説をkobo Touch で表示させてみたレビューをご紹介します。
新しいiPad用に縦2048ピクセルで調整したデータを、フリーソフトの「ChainLP」を使って縦800ピクセルのJPEG(JPG)形式で保存。ZIP圧縮したものを拡張子「.cbz」に変更して取り込んだものです。
ちなみにこれが今回「ChainLP」を使ってkobo Touch用に設定した値です。
こればっかりは、元素材条件や好みがあるので試行錯誤して自分にあった最適な方法を見つけるしかないですね。
自炊したファイルをkobo Touchへ転送して、全体を表示するとこのような感じ。
寄ってみると・・・
自炊小説は読めないと思っていましたが、意外と読めます。
私は視力1.0なので読めますが、もう少し視力が落ちている方にはきついかもしれません。
挿絵も「挿絵」として、さらっと見る分には問題ないレベル。
楽天のkobo Touchは使えない電子書籍リーダーとしてネット上で酷評されていますが、自炊する加工の仕方次第では十分に使えるデバイスだと思います。もちろん新しいiPadと比較すると、雲泥の差があります。しかし、そもそも60000円と7000円の金額の差があるのですから、比べる対象ではないかと思います。
ただし、楽天の発売前のテストを十分にせず見切り発車したおかげでさまざまなトラブルがあり、コンテンツを3万冊用意と言っておきながら2万冊にも満たず、あげくのはてにレビューが酷いのでレビューを非公開にして投稿を受け付けなくするという、暴挙にでる始末。
いち出店者だったら放置するくせに、自分のところには平気でルールを変えてしまう酷さ。
この辺はいかがなものかと思います。
脱線してしまいましたが、kobo Touch自体は目の疲れも液晶に比べれば少なく、iPadよりも軽くiPhoneよりも大きい画面なので通勤電車での読書には最適なデバイスなんじゃないかと思いました。
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