話題の電子書籍リーダー AmazonのKindle Paperwhite(キンドル ペーパーホワイト)買ってしまいました。
本日届いたので簡単に開封の儀ならぬレビューをしてみます。
まずは外箱。
いつものダンボールではなく、この黒箱パッケージでKindle Paperwhiteは届けられました。
緩衝材がないのでちょっと怖いですね。
ビリビリっとお菓子のパッケージを開けるような感覚で開封です。
キレイにパッケージは保存したいので、このような方式はちょっといただけないです。
パカっと開けるとそこにKindle Paperwhiteがあります。
液晶は蓋についている簡単な説明書で守られているんですね。
ビニールからキンドルを取り出したところ。
左からUSBケーブルを接続する端子と中央が充電中に点灯するランプ。
そして右が電源スイッチです。
Kindle Paperwhiteと楽天のKobo Touchです。
高さを比べるとKindle Paperwhiteの方が若干薄め。
Kindle Paperwhiteを起動して、操作方法とか淡々とやったあと、ようやくお目見えしたホーム画面。
Amazon.co.jpで先にサンプル版をいくつか購入しておいたのが、すでに表示されています。
そして、USB接続して、自炊したコミックと、小説データをKindle Paperwhite本体に転送します。
1024ピクセルの全画面表示をさせたいので、mobi形式で作成しました。
1冊30~50MBの範囲で収まっています。
上はコミックを表示させたものの一部です。
楽天Kobo Touchと比べると、ルビ(ふりがな)がきちんと読めます。
バックライトの効果もあり、コントラストはいい感じに出ています。
自炊コミックはKindle端末には不向きと言われていたりますが、十分に読めます。
目は疲れにくいし、自炊派にも嬉しい端末ですね。
続いて自炊した小説。
こちらも十分読めます。
自炊小説でもきちんと本文の文字は読めるのはもちろん、ルビ(ふりがな)もはっきりと読むことができます。
結論からすると、Kindle Paperwhiteは買ってよかったと思える電子書籍リーダーです。
データを入れられる空き容量が実質1.2GB程度なので、自炊した本は30冊程度しか入りませんが、
日常において30冊も持ち運べれば1ヶ月はもちますから、必要にして十分だと思います。
Kobo gloの大容量も良いですが、私はKindle Paperwhiteの容量でもやっていけると思いました。