Nintendo Switch用TVゲームソフト「スプラトゥーン2(Splatoon 2)」が2017年7月21日に発売となりました。
さっそく購入してプレイしました。
アクションゲーム苦手、若干コミュ障、ゲームは子どもとの接点づくりという私が気になった点のみをレビューします。
本体1台では二人対戦できない
スプラトゥーン2を買って最大の誤算が「本体1台で二人対戦できない」です。
JOYコンが2つ付いているので、マリオカート8同様にニンテンドースウィッチ本体1台で2人が同時にプレイできるモードが当たり前のようにあると思っていいました。
生身のプレーヤーが相手なので下手だと気がひけてしまう
スプラトゥーン2は対コンピュータ対戦ではなく、対生身の人間のプレーヤーが仲間であり敵です。
若くない私にとってはカーソル2つ、ボタン12個、コントローラーのジャイロセンサーとこんなにもたくさんの操作を同時にこなすのは難しく、なかなか瞬時に反応していくのが難しい。
しかも対戦の相手にはレベルが2倍以上高い相手がわんさかいるので、ボロボロにやられることもしばしばあります。
自分一人ならまだしも生身の人間の味方の方に悪いな~と思ったりしてしまいます。
気にせず楽しめばいいのですが、ゲームとはいえちょっと申し訳なく思ったりします。
オンラインが必須
スプラトゥーン2はオンラインを通した共同作戦がメインのゲーム。
つまり、オンラインが大前提条件といっても過言ではないと思っています。
ニンテンドースイッチのオンラインサービス「Nintendo Switch Online」は2017年7月時点では無料で利用できます。
しかし、正式版となる2018年から有料化されます。
- 1ヶ月(30日間):300円
- 3ヶ月(90日間):800円(月額267円)
- 12ヶ月(365日間):2,400円(月額200円)
ソニーのPlayStation 4もPlayStation Plusというサービスを利用しないとオンライン対戦できないので、時代の流れかもしれませんが、任天堂がこの手の商法を採用してしまったのは残念です。
小学生の子供に毎月300円は厳しいと思うのですが・・・
結局は楽しい
いろいろネガティブなことを書いてきましたが、なんだかんだで遊びはじめるとどっぷりはまります。
レベル6まできましたが、ここにきて敵を倒す戦略や、攻撃手法も体にしみこんできて、チーム内でもスコアがビリになることはほとんどなくなりました。
相手を気にせず、自分一人が楽しめて、結果としてチームが勝てれば最高!と割り切ればとても楽しめるテレビゲームソフトです。
問題は小学生の息子が一番はまっていて、私よりもプレイしている時間が長かったり、友達の家にもっていってしまい、私があまりプレイできない点ですかね。