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無線LANのNEC Aterm『WG1200HP3』を『WG1900HP』の中継機として買った

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NECの無線LAN Wi-Fiルータ『Aterm WG1200HP3』を購入しました。
購入目的は既に導入済みのWi-Fi(無線)親機として使っている『WG1900HP』の中継機とするのが目的です。

WG1200HP3開封レビュー

開封レビュー、まずは『Aterm WG1200HP3』の外箱。

安定通信機能搭載という言葉に惹かれます。
5GHz帯の11ac/n/aと2.4GHz帯の11n/g/bの同時利用ができます。それぞれにアンテナが2本、合計4本のアンテナが内蔵されています。
無線LANとしての規格値としては5GHz帯が867Mbps、2.4GHz帯が300Mbpsで、有線LANでは1000Mbpsに対応。
無線LANの実効スループットは役612Mbpsとなっています。

IPv6通信にももちろん対応済。さらにIPv6の通信速度を約2倍に高速化する独自のブースト機能も搭載しています。
パッケージを開けると、必要最小限のものが入っています。

本体、電源ケーブル、スタンド、LANケーブル、マニュアル。

有線LANポートはLAN3ポート、WAN1ポートの合計4ポート。


本体背面に、Wi-Fi接続時に必要なSSIDや暗号化キーが記載されています。

WG1200HP3 仕様

ルータ機能
  • アドバンスドNAT(IPマスカレード/NAPT)
  • ポートマッピング(アドバンスドNATオプション)
  • IPv4パケットフィルタリング
  • IPv6パケットフィルタリング
  • ダイナミックポートコントロール機能(SPI)
  • DHCPサーバ機能
  • DNSフォワーディング
  • 不正アクセス検出機能
  • ブリッジモード(ルータ機能を停止する)※1
  • ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)機能
  • IPv4 PPPoEブリッジ機能
  • IPv4 PPPoEルータモード
  • IPv6ブリッジ機能
  • IPv6 High Speed機能
  • VPNパススルー機能
WAN側機能
  • らくらくネットスタートLite機能
  • IPv4(IPoE)
  • IPv4(PPPoE)
  • PPPキープアライブ
  • IPv6(IPoE)
  • IPv6(IPv4 over IPv6)
LAN側機能
  • 1000BASE-T/100BASE-TXスイッチングHUB(3ポート)
  • Auto MDI-X対応
  • LANポート自動節電
Wi-Fi機能
  • IEEE802.11ac(5GHz:W52/W53/W56)
  • IEEE802.11n(5GHz:W52/W53/W56)
  • IEEE802.11n(2.4GHz)
  • IEEE802.11a(5GHz:W52/W53/W56)
  • IEEE802.11g
  • IEEE802.11b
  • クワッドチャネル
  • デュアルチャネル
  • 無線LAN(5GHz/2.4GHz)同時利用
  • ハイパーロングレンジ
  • WPA2-PSK(AES)
  • WPA/WPA2-PSK(AES)
  • WPA/WPA2-PSK(TKIP/AES)※2
  • WEP(128bit)
  • MACアドレスフィルタリング
  • ESS-IDステルス機能
  • マルチSSID
  • ネットワーク分離機能(SSID内分離含む)
  • らくらく無線スタート機能
  • らくらく無線スタートEX機能
  • らくらくQRスタート 2機能
  • らくらく「かざして」スタート機能
  • WPS(Wi-Fi Protected Setup)対応
  • 強制ブリッジ(BR)モード
  • TVモード
  • Wi-Fiデュアルバンド中継機能
  • Wi-Fi TVモード中継機能
  • Wi-Fi高速中継機能
  • Wi-Fi中継機能
  • MU-MIMO
  • ビームフォーミング
  • バンドステアリング
  • オートチャネルセレクト
  • Aterm スマートリモコン
  • 見えて安心ネット
  • こども安心ネットタイマー
  • Wi-Fi設定引越し機能
その他機能
  • LAN側ジャンボフレーム透過機能
  • 省電力型イーサネット(EEE)機能
  • 無線LANスケジュール機能
  • 状態表示ランプ点灯設定機能
  • 設定値の保存&復元

親機『WG1900HP』の中継機として接続する設定方法

そして、Aterm WG1200HP3を買った理由の中継機として機能させる為に、無線親機のAterm WG1900HPと接続を行います。
接続には簡単接続昨日である「WPS」を使って行います。

  1. 電源を切った状態で、WG1200HP3の背面にある「RT/BR/CNVモード切替スイッチ」を「CNV」に切り替えてください。
  2. WG1200HP3のACアダプタをコンセントに差し込んで、電源を入れて、1分程待機してください。CONVERTERランプがオレンジ点灯します。
  3. WG1200HP3と弊社製Wi-Fi(無線)親機を「WPS」で接続します。
    まず、WG1200HP3の「WPSボタン」を長押しします。
    POWERランプが緑点滅に変わりましたら、ボタンから手を放してください。
  4. WG1200HP3のPOWERランプ点滅後、1分以内に弊社製Wi-Fi(無線)親機の「WPSボタン」を長押ししてください。
    POWERランプが緑点滅に変わりましたら、ボタンから手を放してください。
  5. ボタンから手を放すと、WG1200HP3と弊社製Wi-Fi(無線)親機のPOWERランプが緑点滅からオレンジ点灯(約10秒)になったあと、緑点灯に変わります。

これで「WPS」による無線設定が完了し、WG1200HP3がWG1900HPの中継機として設定されました。

親機『WG1900HP』の中継機として接続して戸建ての隅々までWi-Fiがつながった

我が家は木造2階建ての戸建て住宅。
今までは親機が光回線がつながっている場所が家の隅だった為、2階の真逆の部屋までは無線LANの電波が届かず、子供が自分の部屋でスマホやタブレット、パソコンもインターネットに接続できない状況にありました。
しかし、中継機を親機の真上の2階に設置したところ、2階の各部屋も隅々までWi-Fi電波が届くようになり、目的を達成することができました。
もっと早く買っておくべきだったと思うほど、買って良かったと思える商品でした。



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