ソフトバンクグループは2020年3月期の最終損益が7500億円の赤字。営業損益も1兆3500億円の巨額な赤字をだす見込みで、19年3月期の2兆3539億円の営業黒字から大幅なダウンとなった。
新型コロナウイルスの感染拡大により10兆円規模の運用をしている「ビジョン・ファンド」の投資先の企業評価を引き下げ損失が膨らんだ。
2兆3539億円の黒字の翌年に1兆3500億円の赤字。スケールメリットが半端じゃないというか極端すぎる。通信子会社のソフトバンクは堅調なようなので、倒産危機に陥るようなことはなさそうですが、ソフトバンクGの株価は乱高下しそう。