ヘッドホンの交換用イヤーピース『ラディウス radius ディープマウントイヤーピース HP-DME00K』をアマゾンで1070円(税込)で購入したのでレビューします。
HP-DME00K 開封レビュー
『ラディウス ディープマウントイヤーピース radius DEEP MOUNT EARPIECE HP-DME00K』のパッケージ。
目薬の箱と同じくらいの大きさです。
優れたフィット感で高い遮音性と豊かな低音再生を実現というウリ文句。
ISO22196:2011基準の抗菌仕様となっているので気分的なものですが衛生的なんでしょう。
ディープマウントイヤーピースは従来型とは異なり、フィットするエリアが広い形状を新開発。耳にやさしい装着感と豊かな低音再生を実現します。と特長が書かれています。
今回買ったのは4サイズ入りのもの。
中はジップロックの袋に入っています。
中国の安物を買ったときと同等の包装で、チープな印象をうけてしまいます。
イヤーピースの材質は硬めのシリコン製です。
画像の上から順にXS/S/M/Lの4サイズです。
Lサイズ : 約13.2mm、Mサイズ : 約12mm、Sサイズ : 約11.5mm、XSサイズ : 約10mm。
私はMサイズが一番耳にしっくりきました。
WF-1000XM3で使ったら重厚なサウンドになった
今回取り付けたのはソニーの完全ワイヤレス型ノイズキャンセリングヘッドホン『WF-1000XM3』。
左がラディウスのイヤーピースを取り付けたもの、右がソニーの最初からついていたイヤーピース。
ソニーのイヤーピースはフニャフニャとものすごく柔らかい素材。それゆえに長時間装着していても耳に優しい。
一方ラディウスのイヤーピースは硬めの材質。
それだけに耳に装着したときのフィット感は強く、耳に挟まっている感じ。
フィット感の良さが密閉度を高め、ヘッドホンの持つ低音をより引き立ててくれているのだと思う。
WF-1000XM3付属のイヤーピースは柔らかすぎて耳への負担は少ないものの、音の密閉度も弱く、低音を逃していたのだと個人的に感じる。
ノイキャンについても密閉度が高くなるので遮音性もよくなり、NCヘッドホンにはより向いているのだと思う。
耳からズレるようなこともなく、歩いている途中でポロリと落とす心配もより少なくなりそうだ。