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22/7(ナナニジ)高辻麗が無断欠勤等で解雇

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声優アイドルユニット22/7(ナナブンノニジュウニ)の高辻麗(たかつじうらら)が2021年11月1日をもって契約解除となった。

東条悠希役としてグループに5年在籍するも、突然の解雇にナナニジファンとしては驚くばかり。

22/7卒業メンバー

22/7の卒業メンバーは3人目となる。
年末に向けて脱退するメンバー3人のラストライブが11月14日に行われるが、そこに高辻麗の姿はなく、帆風千春に続き二人穴が空いた状態の9人でのライブとなる。

  • 花川芽衣(現在:浅倉唯) 2019年12月28日卒業
  • 帆風千春(現在:千春) 2021年2月28日卒業
  • 高辻麗 2021年11月1日活動停止の上、解雇
  • 海乃るり 2021年11月末卒業予定
  • 倉岡水巴 2021年11月末卒業予定
  • 武田愛奈 2021年12月末卒業予定

高辻麗より皆様へ

高辻から公式サイトを通じてファンへのメッセージがありました。

引用元:公式サイト

高辻麗です。
この度は、関係者の皆様、メンバー、ファンの皆様に多大なご心配、ご迷惑をお掛けし大変申し訳ありません。

私の身勝手で我儘な行動がグループの活動に支障をきたし、皆様の信頼、期待を裏切り、これまでのご恩を仇で返すこととなってしまいました。

今すぐ楽になりたい一心で、後先のこと、周囲への負担を考えられず、衝動的な選択をとった自分自身を恥じるばかりです。
本来であれば、相談を重ねながら辞める決断をした上で、段階をふみ、皆様にきちんとお伝えすべきでした。

全ては心身共に不安定な状態にあったことに見て見ぬ振りをして活動を続けてきた私自身の責任です。
本当に申し訳ありませんでした。

そして最後に、ファンの皆様。
ライブや特典会など、たくさんの方が楽しみにして下さっていたこの先の予定を全う出来ず申し訳ありません。
高辻麗の最後を綺麗な思い出として残すことが出来なくて、ごめんなさい。
今まで約5年間、ファンの皆様の存在に何度も救われてきました。
本当にありがとうございました。

原因は精神的なものか?

相次ぐメンバーの脱退に、ファンとしては運営側の問題も気になるところ。
心身共に不安定な状態であったとはいえ、無断欠勤、連絡がとれなくなるといった、22/7の活動に支障をきたす事案が何度か発生いたというから相当な重症だったのでしょう。
オーディションを開催するなど、現在のメンバー外しにかかっているのかとも思えるし、残ったメンバーが心配。
高辻麗は本日2021年11月1日を以て活動停止の上、契約解除となるということで、一切のお別れの場が設けられないという一大事。
計算中や二週間後のライブに望む、他のメンバーの動揺も心配です。

私も推しの帆風千春、海乃るり、武田愛奈が卒業で22/7のファンクラブを退会。
私もファンを卒業します。
計算中1st Seasonがとにかく衝撃的で面白かった。
その後ライブは力強く、楽曲も歌も素晴らしく魅了されました。
でも帆風千春卒業や、検算中といったあたりから何か違和感を感じて、今の計算中も慣れもあるのでしょうが、以前のような魅力を感じられなくなりました。

そして、やはり秋元康商法が昔から嫌いだったのが致命的でした。

重く意味深い、なごみんのメッセージ

西條和さんが2021年10月3日に公式ブログで書き綴ったメッセージ。
とても重く深いメッセージ。
今回の高辻麗さんの騒動と関係がないとは言い切れない感じがします。

引用元:http://blog.nanabunnonijyuuni.com/s/n227/diary/detail/2131?cd=blog&site=n227&id=2131

ふと足元を見下ろすと、

あるひとつの箱が存在していました。

片手で持つには少し大きいぐらいの決して頑丈ではない脆い箱。

それでも、重さだけはしっかりとある

ぎりぎり1人で持てるぐらいの。

この箱は2016年の12月から、私の足元に現れました。

外側には、
リボンがかけられています

細く長いリボンが。

外から見る分にはまだまだ新しくて綺麗なよくある普通の箱。

ただ、その中身はというと、
ひっくり返っているものや倒れているもの

圧迫されて変形してるものもあったりします

早く中身を確認してどれが倒れていて、どれが無事なのか、把握しなければいけない

どこをどう動かしたら元に戻るのか。

一刻も早くリボンを解いて整理をしなければ。

はやく。

後回しにすればするほど余計整理はしづらくなる。

今すぐに。

それでも、

手は一向に伸びない

リボンを解くのを躊躇う。

リボンを解いてしまえば、中身を見てしまえば、
散らかってることを認めないといけなくなる

知りたくない。

見たくない。 

いっそこのリボンをかけたまま。
一見したら綺麗な、そのままで置いておきたい

許されるならこのままずっと、

いつまでも。

綺麗だと思い込んだまま。

だけど、

本当はもうわかっている

遠目では綺麗に見えても、揺らせばガタガタと鈍い音がなること

よく見ると今にも突き破って出てきそうなものがあること

きっと、周りにも散らかっていることはもうばれている

これ以上は隠しきれない

それでも、開ける勇気がもてない

綺麗に並んでたものたちが倒れ、こぼれている光景を目の当たりにしたくない

一瞬でもリボンを外してしまえば、
それを合図にするかのように今までなんとか収まっていたものが次々に溢れかえってくるような気がする

そしたらもう、もとにしまい直す気力なんてきっと残っていない

中身がいらなければ、
整理なんてせず箱ごと捨てればいいのかもしれないけれど

手放すこともまだできない。

だけど、本当は私がこの箱を持ってることが間違いなのかもしれません

私じゃなくてもっとしっかりした人が持っていたら、
中身は綺麗なままだったかもしれない。

私には持っている資格はないのかもしれない

それでも、大事な大事な箱なんです。

それだけは確かです。

だからあと少し、この箱を閉じておくのを許してください

中には自分のことやメンバーのこと。

みなさんに言いたいこと、
みなさんに言わなきゃいけないことが詰まっています

その中から、綺麗なところだけを抜粋してみなさんにお伝えをするのが私のやるべきことなんだろうと思います

ですがどうしても、開けてしまうと全てが流れ落ちそうでこわいのです

いまは感情と思い出に蓋をして、なんとか今日明日のお仕事に向かうことが精一杯です

いつかはちゃんと開けます。

それまでもう少し、待っていてもらえるとうれしいです。

おしまい。

2018年から3年間とても楽しかったです。

ありがとう、ナナブンノニジュウニ。

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