Kobo Touch レビュー 1で紹介したように、ようやくセットアップが完了した楽天のkobo Touch。
今度は自炊コミックを表示させてみました。
用意した自炊コミックデータはJPEG(JPG)画像をZIP圧縮したもの。
ZIP形式ではkobo Touchは認識されないので、ファイルの拡張子を「.zip」から「.cbz」に変更。
それをmicro SDHCカードに転送します。
kobo Toucheへのmicro SDHCカードの差し込み口は左側面の下にあります
micro SDHCカードはきっちり奥まで差し込みます。
SDHCカードに入れたcbz形式の日本語文字のファイル名は文字化けしてしまうようです。
肝心の自炊コミックデータを表示させたところ。思ったよりもきれいに表示されます。
ただし、薄めに表示される感じもしますので、自炊小説データ等でグレーになっていると読みずらくなります。
しおり機能も存在。画面の右上をタッチすると折れるように表示されます。これがしおり登録された状態です。
登録したしおりはメニューの「書きこみ」から「ページの表示」を選ぶと、しおり登録したページへ移動します。
次回は自炊した小説データを試してみたいと思います。こちらはまた別の日にご紹介します。