渡邉ポポ 氏の漫画『虚構推理』13巻を購入しましたので感想レビューです。
虚構推理 13巻 あらすじ
『絶園のテンペスト』城平京 原作! 怪異達の知恵の神になった少女と、怪異にさえ恐れられる男が、怪異に挑む[恋愛×伝奇×ミステリ]!! “怪異”の知恵の神になった少女・岩永琴子が一目惚れした相手・桜川九郎は、“怪異”にさえ恐れられる男だった!? 2人に振りかかる奇想天外な事件と、その恋の行方は――!?
【こちらの3シリーズを収録!】
元妻殺しの容疑をかけられた男の無実の罪を晴らすため、雪女は琴子に相談する。しかし、琴子の語る仮説は想像を絶するものだった――… 圧倒的人気を博した「雪女のジレンマ」堂々完結!
九郎が主役?の短編「よく考えると怖くないでもない話」、
琴子と六花が過去にタッグを組んだ新章「見たのは何か」も収録!!
虚構推理 レビュー
遭難しかけた人間の男性を助けた雪女が恋をするお話。
とてもピュアな人と妖怪の恋物語。
人間の街へ下りてきて、幸せそうに二人で過ごしている雪女の笑顔がとても素敵です。
この二人のラブストーリーをもうちょっと見ていたかった気もします。
一方でヒロイン琴子と九郎のカップルは相変わらずの関係。九郎の出番が極端に少なく、進展こそないけれど、いつものノリツッコミが安定して挿し込まれていたので虚構推理だなと安心しました。
商品概要
- コミック: 160ページ
- 出版社: 講談社
- ISBN-10: 4065200911
- ISBN-13: 978-4065200919
- 発売日: 2020/8/17
- 梱包サイズ: 17.4 x 11.7 x 1.6 cm